ロダンは1840年に国の依頼で美術館のモニュメント制作に取り組むことになる。ロダンが40歳のことで、上野にもある『地獄の門』を構想するも、行き詰まる。その苦悩の時期にカミーユ・クローデルを弟子に迎え…
>>続きを読むロダンが理論的に革新を起こす常識的な人物として描かれているだけに、私生活のだらしなさに共感し難かった。芸術家と好色は結び付けられがちだ。色事が創作への情熱や創作の質を高める面もあるかもしれない。しか…
>>続きを読む【第70回カンヌ映画祭 コンペティション部門出品】
『ポネット』ジャック・ドワイヨン監督作品。ロダンの没後100周年を記念し、ロダン美術館全面協力の下撮られた。カンヌ映画祭コンペに出品された。
な…
ブリブリに活躍するロダンが、カミーユを弟子にとってからのプレイボーイっぷりと彫刻家っぷりをぶん回すロマンス。彼の元で腕を磨いても“ロダンの弟子”として見てもらうどころか、女流作家は黙殺されるというと…
>>続きを読む© Les Films du Lendemain / Shanna Besson