人間の複雑な胸裡に焦点を当てる作風も、硬質な映像表現も、『或る終焉』と共通していてわりと好き。ただ、この母親の悍ましさを鮮烈に描こうとするのであれば、もっと的確なアプローチがあったんじゃないかとも思…
>>続きを読むいわゆる毒母のお話ね〜と軽い気持ちで再生したところ、毒母よりも得体の知れない何かがそこにいました…。
テーマが中々アレだし行間を読ませる作風ゆえ、評価は分かれそう。個人的には好きですが観てる最中は…
理解があって娘を応援してくれる優しい母親なのに、どこが毒親なのか? って思って見ていたら、どんどん凄いことになっていって想像の斜め上を行く展開に。
恐ろしい母親だが、表沙汰にはなりにくい話だから、世…
なんちゅー話し。
この母ちゃんとんでもない。娘の立場だったら気が狂いそうな話しだった。
と言うかこの映画、斬新。
アップが全然無いの。ついでに説明もほとんどない。
流れる映像から察するしかない…
このレビューはネタバレを含みます
他人の幸せを妬み、奪い、飽きたらさっさと手離す。
悪魔のような女の話だった。
最後のシーンがとても衝撃的。
カレンが泣き叫び、アブリルを掴もうとする手が空を切るシーンが悲しかった。
バレリアに…
映画の冒頭からトンデモない画でしたが、ヤバイという言葉の軽さでは言い表せないイッテる母親です。
ただ、女は母親になっても女。という考えの女性は恐らく多いと思います。終始ゾッとするほどに気持ちが悪いで…
見るに堪えない、残酷なストーリー。てっきり毒母親が娘たちを思うように支配しようと網をめぐらす話かと思いきやこの恐怖、想定内を越えていました。
サイコパスな母親のホラー映画として捉えるべきなのか、何…
確執、遺恨は年を重ねようが消え去ることがない。その傷跡からやってくる負の感情は恐ろしいエネルギーを纏って宿主に寄生しつづける訳だが、この映画の「母」は見てるこっちがチビって逃げ出したくなるぐらい負の…
>>続きを読む©Lucía Films S. de R.L de C.V. 2017