あいも変わらず、権力と名誉と金にまつわる人間の性。私腹を肥やし、組織のマンネリ衰退への道をすすむ家老たち。潰される若き有志たち。それでも生きていく若者も中年になり。。。。それでも生きていく。生きてい…
>>続きを読む直木賞作家・葉室鱗の小説を実写化。
藩の不正を訴えたために藩を追われた瓜生新兵衛。病床の妻の願いを叶えるために故郷へ戻った新兵衛に因縁が降りかかる。
静かな映画で、時代劇の立ち回りでさえ静けさが…
原作未読
所作が現代人ぽい
夫婦がベタベタしすぎていて「現代人じゃん」と思っちゃう
彼らの子孫が与謝野晶子の「みだれ髪」を性的すぎるとして話題にするとは思えない
あるいは、江戸時代は男女混浴だっ…
岡田准一の剣捌きは見応え抜群で目を見張る。
しかし、原作の重要人物・組織などが端折られており残念。
また、原作の著者である葉室麟氏が作品の中で大事にされている、人の"生き様"が少々簡単に描かれすぎ…
雪が舞う中..岡田准一と池松壮亮の剣の稽古風景の美しさ、
山々の葉っぱの緑がそよそよと風に吹かれる爽やかさ、
川の水がキラキラと光る風景などを見てると、映像の美しさに心を囚われてしまいます
感想👇…
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