なんだか話が飛び飛びでダイジェスト感が否めない。対立構図はふわっと示されるが描写が少ないのでちんぷんかんぷん。そもそもこれ90分で語りきれる内容なのか?という根本的な疑問が湧く。橋蔵のラストの芝居も…
>>続きを読む大川橋蔵はかっこいい!不器用ながらも親しみやすさがあっていいな。
「なに、たかが春雨…」の芸妓を引き連れてのシーンがほんと美しすぎる。春雨じゃ、濡れて参ろう〜
梅松(丘さとみ)の泣きのシーンのカット…
戦前から何度も作られた月形半平太。ざっと調べただけでも長谷川一夫、アラカン、歌右衛門、傳次郎、龍之介など多岐にわたるようだ。その中でも今作は最後作ということで集大成的な意味合いも大きいと思われる。し…
>>続きを読む【色男、カネと力は・・・大川橋蔵】
色男、カネと力は・・・・というのが日本伝統の二枚目像。そこからすると、剣には強いから力はまああるんでしょうけど、細身の体や文字どおりの美男というところからすると…
めちゃくちゃ面白い。傑作。大川橋蔵の身軽さが良い。月明かりを反射して夜闇に揺らめく刀剣の演出がチャンバラを一層引き立てる。何よりも丘さとみと西崎みち子、青山京子らによる祇園の芸者たちの生き生きとした…
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