ひかりのたびの作品情報・感想・評価

ひかりのたび2017年製作の映画)

上映日:2017年09月16日

製作国:

上映時間:91分

3.5

あらすじ

「ひかりのたび」に投稿された感想・評価

見逃していた『ひかりのたび』。余韻が膨らんでいく不思議な映画だ。

ポスタービジュアルだと分からないが、地方都市で暗躍する謎の土地ブローカーとその娘の話。青春要素もあるが、掴み所のなく地方都市で暗躍する父親が主役だろう。

金と人間を描く異形のドラマ。歪だけど新鮮な魅力が時間をかけて効いてくる。
菩薩

菩薩の感想・評価

2.0
なんの話かと思ったら地方の水源が中国人に乗っ取られる話だった。不動産ブローカーとして父親が荒らしまくった土地、父はなんの愛着も持たぬ土地に娘は愛着を持ち、そこを自分の「故郷」にしたがる。故郷も愛着もただ持っているだけでは金にはならない、誰も住まぬ家を手放さず、高い税金を払い、時には風を通しに赴き、そしてまた東京へと帰って行く事に意味はあるのか。故郷を手放す者、手に入れる者、故郷を出て行く者、出て行った者、帰らない者、帰れない者、人の命は必ずしも等価値ではなく、悪意と善意は裏表であるとの真理。とまぁ正直全くピンと来ず…。モノクロ・アフレコが生きてんのかも正直分からないなぁ、こう言う関係者が必死に平均点底上げ操作してる作品はあんまり好きじゃないし。上映後トークショー有り、志田彩良さん(パンバスの妹ちゃん!)はおそらく人類で一番小顔、超可愛かった。
MinC

MinCの感想・評価

-
これ、、モノクロームにする必要あるのかな⁇わからなかった…

2017鑑賞備忘録
宇都宮でみました。
いつもながら映画館は人が少なかった。
だが、こういう映画に出会えることもたまにあるから、
わざわざ来ています。

外国人に土地を得る父親と、地元に残りたい娘の話ですが、
これは地方出身者にしかわからないのかな、と思いながら、
でも、そこはかとなく流れるオリジナリティにドキドキしました。

とはいっても白黒の映画は見慣れてはいません。
最初は苦痛も感じられなくもありませんでしたが、
物語に途中から引き込まれました。
特に、山田真歩さんがよかった。
彼女、あまり美女の役がないですよね。
この作品の彼女は美女の未亡人的な役です。
ウララ

ウララの感想・評価

4.0
期待せず、事前情報無しに観賞。
とても良かった。娘と父のグレーな心情がモノクロ画面と相まって映っているもの以上の奥行きを出している。
地方の土地、水資源がテーマのひとつになっているけど、そういう映画って初めてじゃないかな?
一見の価値あり。
eigajikou

eigajikouの感想・評価

4.0
説明的でない深みが好き。近頃の日本映画には余りないから。セリフが〇〇〇〇だと知らなかったから気になって観てたけどやはり効果狙ってたんだ。フィルム撮影だったら印影や光の粒子がもっと美しかっただろうなぁ。構図もとても素晴らしい。
去年見た中で取り分け印象に残った作品でした。取り分けシナリオが斬新で新しかった。取り扱う内容もさることながら、見せ方を非常に考えている。残念なのは、不動産ブローカーという映画好きが敬遠するであろう題材。この監督、もっとポップな内容の作品であれば、評価が高まるのでは無いだろうか。 #Filmarks2017
ゲル

ゲルの感想・評価

3.6
最後まで観て、わかったようなよくわからなかったような……短編映画にありそうな雰囲気。
奈々の父親の職業柄ハードボイルドな話なのかなと予想したら、あながち間違っていなかった。
けっこう堅い。
奈々の父親の眉間の深いしわが印象に残る。
抱えているものの重さかもしれない。
モノクロ映像が重苦しさを醸し出している。
モノクロでなかったらごく普通の作品だった。
くぐもった台詞が時々聞き取りにくい部分があってもったいない。
そして台詞の間や作品全体のテンポが悪くて軽くストレスになる。
雰囲気を壊さないためにも、その辺をもう少し工夫してほしかった。
それともうひとつ気になったのが、奈々と友人の靴下の丈である。
今時ハイソックスを履いた女子高生がいるのだろうか。
今はみんな短いと思う。
最後まで気になって集中し切れなかった。
とにかく気になって観ようと思った作品。あらすじとフライヤーの写真では全く想像できない

"気になった理由1"
2017年の作品なのに全編モノクロ映像

"気になった理由2"
不動産ブローカーの父と共に暮らす娘の話

監督の名前もなんか、気になる
澤田サンダーさん

どんな映画だろう…と。

全編モノロークに意味があった。

決して、単に昔風にしたとかではない

主人公と同じ感情にするため?

とにかく、孤独で閉鎖された感じの映画でした。日本は広いはずなのに…この町しか存在しない感じ。

上手く説明できないな〜

ファンタジーな話ではありません
とにかくそんな感情になるんです!

色情報がないからか集中して
映画に入り込める。

モノクロ映像の景色がとにかく美しいです。不思議と心が洗われます

「ひかりのたび」

ひかりのたび、どういう意味かは
私の低い理解力ではわからなかった。

時折、様々な光が、スポットライトのごとく人を照らす

"揺れる光"が特徴で印象に残る。

意味はわからなかったが、
心で感じて、納得できた。^_^

役者の方々も良かったです。

とにかく 、観てる人を、ぐわあ〜 ! と作品世界に引き込んで来ます。
ジャイ

ジャイの感想・評価

4.2
いや、これなかなかにすごい。
ミニシアターでこーゆう作品に出会ったときの高揚感たまんない。

全編モノクロの邦画を観るのは「ももいろそらを」以来か。モノクロでしか表現できない世界観を見事に描いていた印象。
ただ冒頭から妙な違和感が…オールアフレコなのだ。
これには賛否両論ありそうだけど監督の意図もわかるし、最後の方はあまり気にならなかったかな。

正直最初の方はついてくので精一杯って感じなんだけど、中盤以降のある真実の告白から点と点が線で繋がったみたいに一気に引き込まれていく。

テーマも描いてるものも描き方もけっこう難しくて(説明があまりないので)頭ん中で色々考えて色々な感情がわーってなって「ひかりのたび」というタイトルの意味に心を馳せるそんな映画だった。笑

ただ最後のカットがなぁー!
あのカットに意味を持たせるにはやはり台詞としてじゃなく作品として説明が足りないよーな気もしたんだけど、この映画でいえば愚問なのかなぁ。
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