不思議で、すごく雨が似合う映画。ジメジメした空気や湿気で広がった髪がすごく生を感じさせる。スマホの撮影画面と分割して映す描写がすごく好き。蚕は繭のためだけに育てられ、そこから成虫になったとしても飛べ…
>>続きを読むミユリを助けた紬が、一見すると心強い存在であるように見えているのだが、実は彼女自身も見えないところで辛さを感じていて、それが一切表に出ていない。紬はいじめられているミユリを助けて仲良くなることで、自…
>>続きを読むいじめを受ける主人公の唯一の友達は山で拾った蚕。謎の転校生と出会い心を通い合わせる…。近づきすぎたら壊れそうな危うい関係が美しくて儚い。雰囲気映画に合う、2人の女の子の顔が強い。色んな事に過敏に傷つ…
>>続きを読むばか好みな内容でした。
鬱屈とした状況下での出会い→状況の好転って流れで生まれる不和がすごい好きなんですよ。
多くの思春期映画や親密さを核とする物語には大抵共通する、極めて人間的な構造だと思うんです…
お互いが唯一の逃げ場であり、近づきすぎると壊れそうで、離れたら消えちゃいそうな危うい距離感。その不確かさがリアルで切ない。
紬が抱える痛みや異質性に気づきながらも、それを直視できず逃げてしまう描写…
©映画「少女邂逅」製作委員会