血染の代紋に投稿された感想・評価 - 2ページ目

再見。
殴り込み直前の梅宮辰夫と菅原文太の会話の漢ぶりが凄すぎ。深作こんなのも撮れたんだなあ。
深作の強烈なカラーライト演出が堂に入りつつあるが、文ちゃんが待田京介の死体を引き取りに行ったときの暗所…

深作欣二監督が『仁義なき戦い』より3年前の1970年に公開した社会派の任侠映画。

実録シリーズではなさそうだが、当時の日本の世相をよく反映させていると思われる。
つまり任侠よりも高度経済成長の渦中…

• #菅原文太

『仁義なき戦い』を73年に公開した深作欣二が3年前に完成させた作品。定義にして実録路線からは除かれているが、その足場は十分に固まっており、既にスタイルの確立を感じさせる。梅宮辰夫、菅原文太、待田京介…

チャンバラ映画とヤクザ実録路線の狭間なんでしょうか。
個人的にはピストル（ハジキ）で撃ち合うよりドスです斬り合う方が好きです。（勿論映画として😅）
みんな殺し合ってみんな死んでしまう。
善玉も悪玉も…

深作欣二作品で126人しかレビュー書いてないってことある？？？？？
映画久しぶりに観れたから自分の中の採点基準がガバガバになっている自覚はある。仁義なき戦いほどの画の格好良さや脚本の良さはないけれど…

辰兄のスカーフダサ過ぎる。。。
クリクリオメメに可愛いお顔でわろてまう

暴力団取り締まりが強くなる中
多くはない利権を求めた本家からの命令で
故郷である横浜のスラムの追ったてを任される菅原文太

…

時代背景が大いに関係していると思うが、『解散式』や『博徒解散式』をよりドラマチックにグレードアップしたような映画。 計算高い大門をスラム育ちの2人が復讐する様は見ていて痛快。実録やくざ映画の片鱗があ…

• #深作欣二
• #梅宮辰夫
• #菅原文太

　三池崇史の『悪の教典』の時に同じようなことを思った。深作欣二は大好きな監督だけど、脚本はイマイチだ。登場人物が今何をしていて、何をしてきて、何をしようとしてるか、全部セリフで説明してしまう。効果的…

　90分弱とは思えんほどに枝分かれするエピソード数、ドラマ数、頭と感情がごちゃごちゃになりながら最後まで観た。実録ヤクザじゃない上品な菅原文太もまた良い。そして県警対組織暴力に通ずる後味の悪さにテン…