ショートアニメーション。
飼い犬を連れて山に入ると鹿の群れ。
犬が鹿に噛み付く。枝で叩く飼い主。
怪我をした鹿を連れて帰り治療する。
何度か犬を鹿に近付けるがその度に襲う犬。
その度に叩かれる犬(笑…
ジョルジュ・シュベツゲベルの作品の中では割とアニメーションが普通、というか正統派な印象の本作。
躍動感のある鹿と犬の友情から、まさかのラストの展開。
結構残酷・・・
一度、人間の住む世界にぬくぬく…
たえず変化していく被写体、広がり続ける宇宙、ある視点から別の視点への切れ目のない転換、そして、それらを実現する一筆書き(長回し)的なアニメーション展開がジョルジュ・シュヴィツゲベルの特徴だったけど、…
>>続きを読むスイスのアニメーション作家 ジョルジュ・シュヴィツゲベルの短篇アニメ。本編約5分。
こちらは映像の遊びはほぼなく、ストーリーがある作品。
犬と山に出かける男。たくさんの鹿がいて、犬は猛犬で鹿の足…
イメージを絶えず変化させるアニメーションの印象が強いジョルジュ・シュヴィツゲベルだが、この「鹿の一年」はストレートプレイをきちんとやっていてカットやカメラワークも映画的。
飼い犬が噛みついた鹿を家…