桜桃の味のネタバレレビュー・内容・結末

『桜桃の味』に投稿されたネタバレ・内容・結末

1997年。
おもしろい。
ほとんどが助手席からの映像であるとことか
答えや理由が示されてないから
考えや見方が観る人に委ねられるとことか
あー好きやなって感じ。
景色だけで主人公の感情の変化を匂わ…

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[ラストの強烈な印象]

 ラストの唐突な終わりが、強烈な余韻を残す。ただ、これで終わりかと思ったが、それに敢えて付け加えたような撮影風景があるのが残念だった。

 どう生きていくかの問題を投げ…

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イラン映画、アッバス・キアロスタミ監督。

このアッバス・キアロスタミなる監督は、小津安二郎をファンであると同時に、観客が映画内の登場人物に感情移入することを嫌っておりストーリー性が強くなることも避…

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自殺した後に遺体に土をかけてくれる人を探す男の一日。

クルド人の少年兵、アフガン人の神学生には断られる。そして、トルコ人の剥製技師が承諾してくれるが、自殺を思いとどまるように説得される際に語られる…

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自殺志願の男がその手伝いをしてくれる人を車に乗りながら探す、という超シンプルな筋。ただ、依頼した3人それぞれバックボーンや人種が違っているところがミソ。

久しぶりのキアロスタミ監督作品

この監督の作品の中ではくどさがかなり少ない方だった
撮り方は相変わらず好き☺️

主人公に何があったのか、最後どうなったのかは明かされないままだけど、彼の中に希望が…

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アッバス・キアロスタミ2本目

桜桃の味を忘れてしまうのか?


最後に挿入されている謎のメイキングは、自殺というテーマを扱ったことに対するある意味での予防線のように感じた。これが限界なのかも。
みーんなどうせ死ぬからね

掘った穴の中に睡眠薬を飲んで眠るから、明日の朝自分を呼びに来てほしい。
返事をしたら穴から出して、返事がなかったらそのまま埋めて欲しい。
このお願いを聞いてくれるひとをひたすらドライブしながらさがす…

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主人公の中年は自殺を手伝ってもらうため,孤独な人を探して彷徨う.最後にはいったん受け入れて親身に聞いてくれる老人と出会い,死ぬのをためらうようになる.
映像がきれいだった.雰囲気も好き.

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