1997年。
おもしろい。
ほとんどが助手席からの映像であるとことか
答えや理由が示されてないから
考えや見方が観る人に委ねられるとことか
あー好きやなって感じ。
景色だけで主人公の感情の変化を匂わ…
■自殺を考えている人に見て欲しい映画🎬■
最近、コロナの影響にての不況も手伝ってなのか、自殺をする人が多い印象。
幸い、これまで、私が担当している方で自殺をした方はいないのですが、新しく受診…
素晴らしい映画に出会うと、モノの見方が変わる。幸せの目を貰えるような傑作。
車で砂利道をゆっくり走らせながら誰かを探す中年男性バディ。彼の仕事を受けてくれそうな誠実なひとりを探す。イランの人は何故…
最後の手助け
遠回りも悪くないと教えてくれる一作。
終始無音で、ささやかな会話と日常の景色が繰り返される。
表情の変化が乏しい主人公。ただ、意思は固い。
彼は、翌朝6時に自分の様子を確認してくれる…
[ラストの強烈な印象]
ラストの唐突な終わりが、強烈な余韻を残す。ただ、これで終わりかと思ったが、それに敢えて付け加えたような撮影風景があるのが残念だった。
どう生きていくかの問題を投げ…
いい映画でしたね。人生万歳ですよ。あるおっさんが自殺の手助けをしてくれる人を探して車でさまよいます。クルド人の若い兵士、神学生、博物館につとめるおっさんなどに声を掛けて自殺幇助をもちかけます。でもお…
>>続きを読む穴で自分が死んだか他者に見に来てもらって、死んでいなかったら穴から引き上げるように、死んでいたら自分に砂をかけるように、依頼する主人公。
これはけっこう自分本位の依頼で、最初の青年に対する態度もけ…
(C)1997 Abbas Kiarostami