スリー・ビルボードの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

なかなか感想を書き起こすのが難しい作品。
重いストーリーではあるけど、ひとかけらでも救いを見出せるかどうかで、評価が変わるかもしれない。私は、この監督の他の映画も観てみたいと思った。
そして、見た直…

今回4回目の視聴。

やはり傑作。かなり重いストーリーなのだが、魅力溢れていて愛すべきキャラクターや哀愁のある音楽、温かい木漏れ日、美しい風景、絶妙なタイミングに詰め込んでくるギャグなどが「優しさ」…

んーこの監督合わんな
テンポ悪く無駄に感じるシーンが多い。シュールな笑い取りたいだけ？
展開予想できひんって言われてるけど、そりゃこんな纏まりのない脚本なんか誰も予想できるはずがない


とは言え演…

主人公の女性の表情が何となく観る気を削いできて、公開当時はその評判はわかっていたものの観ないままになっていた。
この間イニシェリン島を観てから、マクドナー監督の作品を観たくなり、やっと鑑賞。

面白…

全体から漂う西部劇の雰囲気、マグドーマンのたたずまい。最高です。

それぞれの登場人物の裏の顔が見えた時の愛おしさ。
泣けるオレンジジュースのシーンや終始シリアスなのにラストの爽快感など、様々な感情…

ボタンの掛け違いがひと癖ある展開に。

見捨てられた白人と言われる有色人種よりも相手にされない白人が多くいると言われているアメリカ中部の田舎者街。こういったある種の閉鎖的な空間が持つ場のエネルギーみ…