怒り、炎の連鎖が断ち切られたところから赦し、救いの連鎖が始まる。見事な脚本と多くの仕掛けが散りばめられた演出であらゆる感情を揺さぶられた。ラストの道中での会話がただただ素晴らしく、何度も思い返してし…
>>続きを読むウィロビー署長以外、善人が全く登場せず、
登場人物全員が他者への不信、恨みを持っていて
見る人によっては不快かもしれないが
でも現実の世間ってこんなもんだよなって思うし、ある意味全員人間らしいと思う…
人間誰しも感情に左右され時に悲しみ時に怒る。
当事者との関係性によってそれはより一層顕著に現れるし同情する。
なんとも人間味に溢れ痛快な作品だった。
コーエン兄弟の作品「ファーゴ」に出演していたフ…
土曜日、午後。
私は朝から始まった娘達の喧嘩と、
作ったお昼ごはんに対しての反応に、
脳内クソループ警告だった。
これを落ち着かせるのは、私には映画だ。
マイDVDコレクションから1本選んだ。
この…
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