スリー・ビルボードのネタバレレビュー・内容・結末

『スリー・ビルボード』に投稿されたネタバレ・内容・結末

色々な賞を受賞していたので鑑賞。正直終わり方がそうなんだ。。という感じ。賞を受賞する作品にありがちな終わり方。ラストまで引き込まれていたので、個人的には惜しい作品かと。まぁ、見る人次第ってやつですね。

アメリカ人じゃないからビビットに感じられないのが残念!アメリカ南部のミズリー州と、犯人と思しきひとメキシコ、軍のくだりの関連性も含めて、リアリティがあるのかな?その辺知ってからみたら、共感値あがるな…

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「怒りは怒りを来す」、これだな。ラスト、ふたりは復讐しないんじゃないかな。あの時点であんまりって言えるまでになってるしね。

主要人物3人はそれぞれ解決することの無い問題に毎日向き合っている。怒りは怒りをよび、ほとんどの対応は正当なものでない。映画の最後で2人はそのことに気づいたのか、分からないまま物語は終わる。
自分自身…

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凄惨な事件を前提としているためユーモアは抑えたという内容ながら、観客を引っ張っていく脚本の上手さ、流れを遮ることのないブラックユーモア要素、復讐ターンの連続においてのやり返しの動機付けや各登場人物が…

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「あんた以外に誰がやる?」
登場人物全員が作中ずーっと白黒はっきり付けたがってるのに
この映画の最後のセリフが「どっちでも…」なの脚本が見事すぎますね

あらすじ見るとサスペンスっぽいけど、サスペンスではないよね?ヒューマンドラマ&ブラックコメディかな?

『怒りは怒りを来す』、イニシェリン島の精霊にも通ずるものがある気がする。
怒りの先には怒りしか…

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小さな田舎街で起こっている分断と混乱と暴走。 毎日SNS上で起こっていることを擬人化し、リアルな関係性に落とし込んだ寓話、にもみえた。

同性愛者らしき あの警官は、向いの広告代理店の男性に好意を持…

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 えー! めっちゃよかった! こういうのが本当の正義の話、勧善懲悪の話なんじゃないかなと思った。みんなが(渋々ながら)納得しているこの世界に文句をつけるっていうのは、反発もあるし、穏やかな人達の穏や…

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