このレビューはネタバレを含みます
高い堀に囲まれたイランの少女更生施設。強盗、殺人、薬物、売春といった罪で捕らえられた少女たち。貧困や虐待を生き抜く同志として共に笑い、泣く少女たちの心の嗚咽が問いかける祈りのようなドキュメンタリー。…
>>続きを読む公開時に天文館の映画館で観ました。
あどけない少女たちがなぜこのような更生施設で暮らさざるを得ないのか。
映画が進むにつれ、彼女たちが直面しなければならなかった過酷な家庭環境、社会情勢が垣間見えてき…
これは公開していたときに鑑賞しました。
以下は当時のメモです↓
印象的だったのは”名無し"の「罰は生きること、罪状は生まれたこと」と、"651"の名前の由来「所持していた薬物のグラム数」という言…
©Oskouei Film Production