これは公開していたときに鑑賞しました。
以下は当時のメモです↓
印象的だったのは”名無し"の「罰は生きること、罪状は生まれたこと」と、"651"の名前の由来「所持していた薬物のグラム数」という言…
このレビューはネタバレを含みます
前情報無し、レビューは読まず、レビュアーさん達の評価点が高いことだけを頼りに鑑賞。正解だった。非常に優れたドキュメンタリー。
場所はイランの少女更生施設。内容は監督から少女達へのインタビュー、少女達…
一見あどけなく見える少女たち一人一人が背負った人生の重みに打ちひしがれ胸が潰れそうになり嗚咽を堪えた。この少女達の問題だけでない世界的普遍性を考えると辛すぎる現実だが、彼女達の強さに救われる思いもあ…
>>続きを読む存在のない子どもたちを思い起こさせた。
こちらは純粋にドキュメンタリーで良いのだろうか。
塀のなかで、管理され監視されていても
生きるということだけ取り出せば
ここは、安寧の地。
人生から生きる…
お正月に幸せを願う赤い金魚は、誰かの差し入れだったのかしら、それとも更生施設の計らいだったのかしら?
歌を歌えば手拍子や合いの手にエア弦楽器🪕や舞踊まで。話をすればウィットを効かせた自分の言葉を語…
ドキュメンタリーとして本当に素晴らしい
そして映像もとても素晴らしい
みんな観て欲しい
この話はイランという国に限った問題ではない
そしてパンフレットが素晴らしい
監督のインタビュー読みながら泣…
最初から最後まで泣きっぱなし…
まだあどけなさの残る少女たちが淡々と語ることが、にわかには現実と信じられないほど。
過酷さは格段に違うけれど、家族からの虐待、居場所のなさ、女性差別、孤独感など共感…
©Oskouei Film Production