「if もしも親しくなった友人が過去に世間を震撼させた殺人事件を犯した少年Aだったら?」を本筋として、交通事故の加害者家族視点を並行する群像劇は、罪についての罰・贖罪・赦しを焙り出す。原作未読。
エ…
事件や事故の加害者は、その後、どのように人生を送ることが正解なのか。そしてその家族もまた然り。笑って過ごしてもいいのか。泣いて過ごせばいいのか。誰にもわからない。
メインとなる元少年Aの起こした事…
疲れる映画だった。鈴木の面倒を見ていた少年院で働く女性は、一見根から良い人にみえたけど、実は娘がいて、その娘が子供を堕したことを事後報告で知る感じは、やりきれなさを感じた。片方頑張ってるともう片方は…
>>続きを読む加害者が業を背負うのは言うまでもない。罪の形は違えど抱える者自身がそれをどれほどの罪なのかと捉えるかによってその人の人間性が問われる。
誰も幸せにならず、幸せになろうともしない。始まりから終わりまで…
「家族をバラバラにしたお前が、家族を作ってどうするんだ」加害者とその家族は、二度と幸せになってはいけないのか?過去の罪を背負いながら生きていく者たちの苦悩と葛藤のお話。終始どんよりとした雰囲気だけど…
>>続きを読むごちゃごちゃさせ過ぎ
原作がどんなか知らんけど少年Aという名称使う必要ある?それがノイズ過ぎて全然入り込めなかった
状況が状況ではあるけど見ず知らずの人間を盾にしたり恋人(?)が頭を割ろうとしてても…
集英社2018 映画「友罪」製作委員会