東日本大震災から6年目を迎える 宮城県、岩手県、福島県で前を向いて生きる人々のドキュメンタリー。
私が1番胸がギュッとなって苦しかったエピソード。
震災後にひとりでお米を作り続けた農家の男性。
…
震災後、二度東北へ行った。一度は女川に。そして一度は石巻に。あまりの「なにもなさ」に愕然としたのを覚えている。海の近くがどこまでも空地なのだ。そこにあるのは家の土台だけ。僕は当事者でもないがその光景…
>>続きを読む私は神戸で震災に遭った経験があり、
宮城で2年間活動させていただく機会を
いただきました。
どんなにつらく悲しく苦しくとも、
支え合って生きようとするひとのいのち。
重みに耐えかねて去るいのち。
…
他の方のレビューを読んで鑑賞。
3.11を忘れない為にも。
今日で10年経ちました。
こちらは6年後のドキュメンタリー。
東京にいても怖かったんだから、東北の方々はより一層だったと思います。
ド…
東日本大震災から10年経ちました。
東日本大震災から6年後の福島、宮城、岩手の被災者たちのドキュメンタリー。
一陽来復とは、冬が終わり春が来ること。
在日コリアン3世、ユンミア監督作品。
ナレーショ…
このレビューはネタバレを含みます
一言一言の重み。被災しながらも生きている人々の、映像に定着した姿が画面に映っている、その仕草、表情をこうして見ることができたことに何よりも意味があると感じるし、自分はそれに感動以上の何かを受け取った…
>>続きを読む焦点をある程度絞ったドキュメンタリー。
そこでなんとか生きていくことを前向きに捉えて進もうとしている人たちが居る。
当時の悲惨さからどう経過したのか、どうとらえている人がいるのかを知れる。
外からの…
震災から6年。
家族や住む家など失った人も少しなりとも前に進んでいる。
死んでしまった人やなくなってしまったものを忘れたわけではなく、生きて行こうと決めている。
国は10年で儀式を終わるとしている…