吉田恵輔監督の映画は全部観ているほど、好きな監督です。
ダメな人間に対してすっごく優しいんですよね、監督の映画は。
見ていて痛いと思ってしまうような”人間らしさ”(負の部分)を描くのが非常にうまい…
このレビューはネタバレを含みます
・話が始まるまでが長いな
・ナメられの質感と手のひら返しの質感 怒ってていいな...
・兄貴の目こわすぎ
・パワハラ セクハラのリアリティすごすぎる 何をどうやって知ったの...
・弟妹が 兄姉を…
鑑賞中、自分も含め多くの観客はこう思うだろう、「これからはもっと兄弟に優しくしようと」。そして映画を離れて日常に戻るとこうも思うはずだ、「やっぱり無理」と。そうした人間の業を本作は決して否定せず、む…
>>続きを読むⓒ2018『犬猿』製作委員会