中川駿監督を見とこうと思い、。
この自転車の二人乗りは初期からやってるんですね笑
40分弱と短い時間ながら、閉鎖空間の中での多感な学生たちの心の内が見事にリアルに表現されてる。他の人も言っている…
女子大に通っていた際、ゼミで見た作品。それを改めて鑑賞。当時ゼミの雰囲気的にもか、私が気がつかなかったのか、この作品のように詮索するような雰囲気にはならなかった。
でも、どこかにはこれが現実の世界…
中川駿の名を一気に知らしめた一作。
正直言ってあまりにも配慮のないLGBTの授業のやり方(1クラスだけやるって…)は若干リアリティがあるのかないのか微妙だが、そこからの展開の生々しさが出色。役者陣の…
わずか40分という短い上映時間でありながら、観る者の心に深い余韻を刻み込む力を持っている1作。「学校」という限られた空間に、多様な価値観を抱えた未熟な若者たちが集う。その閉鎖的でありながらも複雑な人…
>>続きを読むLGBTの本人の周りの人たちにフォーカスを当てた作品。
周りの人たちもどうしたらいいのか分からなくなっていて、観ていて辛くなった。
本人はあのタイミングで言葉に出来ていたら、少しは楽になれたのかな…
おもしろさ:4.0
しんどさ:3.0
すごくよかった。
しんどさもある。
基本的に長編映画しか観ないので短編は数えるくらいしか観たことないし、かつその中で気に入った作品は一本もなかったけど、初め…
”カランコエの花言葉はね"あなたを守る"っていうんだよ”
無駄のない40分、すごくリアルで切なくて残酷。
LGBTQという存在自体を大人よりも柔軟に受け入れる力がまだきっと備わっていないであろう高…
日本の高校では、この映画で描かれているような出来事が数え切れないほど起きているのだと思った。
LGBTへの無理解や、おそらく、Qの存在すら知らない高校生たちが、無意識のうちに、いかに人を傷つけている…
「へこたれていじけた子になっちゃだめよ」
カランコエの花言葉を下敷きに、LGBTへのマイクロアグレッションを描いた良質な短編映画。
【カランコエの別の花言葉は"柔軟性"】
"あなたを守る"と…
シンプルだけど美しい映像。繊細で優しい感じがして良かった。けどストーリーは優しくないし、悲しい。僕の中でまだ答えが出てない問い。だけど目を逸らしちゃいけない。向き合い続け、考え続けることこそが必要だ…
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