ある日キルギスの富豪が、競馬の為に高額をはたいて買った馬が盗まれるが、数日後には見つかった。怒った富豪は、「〇〇が買った馬はこの村で一番早い」という噂を流して馬泥棒を罠にかける。捕まったのは、村民た…
>>続きを読むキルギス映画はじめてかも。
馬泥棒をしてまで伝統の習わしである馬を放つ行為をしたい男は、最期には哀れなことに...。
自然破壊への警告、富と権力への批判。
キルギスはイスラム教なのかな。
他の女性に…
【ドン・キホーテ】
あの国特有の乾いた空気感、自然と人と暮らしの中での距離感など、映像としてとてもうまく撮られてる。当然、CGなんて使ってないのに、ふと巻き起こる砂塵が作り出す形が、なにか意味あ…
つまらない、面白いではなく自分がキルギスという国に付いてあまりにも無知すぎて響かず。
ソ連の一部だったから、ロシア語話したり、イスラムとキリスト教がいたり、多文化多民族な国なんだな。
自国の文化や…
富ばかりを追いかける現代に、一石を投じる作品。馬と人間が友として草原を駆け抜けていた時代を誇りに思うキルギスの主人公。
最後の最後まで、本来の姿であろうとする様子に遊牧民の末裔としての主人公の執念を…
キルギス人の失われた騎馬民族としての誇りや絆を思っての行為だとしても、衝動的に囲われた競争馬を盗んで野に放つ主人公に感情移入はできないけれど…
薄明るい草原で両手を広げて馬で駆けるシーンは神聖で素…