『フランス式十戒』みたいに運命の声が繋ぐパリの人々のとある1日の物語
50年代モノクロ群像劇 from フランス☆
レイチェルさんオススメ有難うございます(*‘ω‘ *)
様々な人が日常を送りな…
これぞ群像劇!セーヌ川のほとりで暮らす人々の営みをまるでセーヌの流れそのままにリレー形式で映し出す人間讃歌。まさしくパリ自体が生き物のようで、善も悪も涙と笑いで歌い飛ばすパリの優しくおおらかな生命力…
>>続きを読む私にとってパリの空の下は明るいイメージだったが、この映画にはどちらかというと暗い雲が立ち込めていた。
2組の恋人同士を軸に、少女、貧困層の老婆、労働者、モデル、医者、殺人鬼などなど、登場人物は多い…
素晴らしかった!
パリのある一日。田舎から幼馴染の元へ出て来た女性。美しいモデルの幼馴染。彼女の恋人で医者のインターンの試験に再度挑む男性。
また、たくさんの猫を溺愛する貧しい老婆。近所の八百屋…
ジュリアン・デュヴィヴィエ
の観る
巴里のある一日を描いた群像
ドラマ。様々な境遇の人の生活
が並行しやがて交錯する話
30年代からの巨匠と言われてる監督の
中でデュヴィヴィエは良くも悪くも無難…
『望郷』『舞踏会の手帳』など1930年代に多くの名作を生んだ巨匠デュヴィヴィエ監督が原案から制作までを手がけた意欲作。土曜の夜明けから日曜日夜明けまでの24時間、パリを舞台に、南仏から来た娘や労働者…
>>続きを読むジュリアン・デュヴィヴィエ監督の職人技というか、監督としての力量にうなるほかはない、オムニバス映画の教科書のような映画。
パリの街をまるで生きもののように、光と闇のコントラストをつけて描き出してい…
2024年04月16日Amazonプライム、無料配信。
監督、フランス映画の巨匠ジュリアン・デュヴィヴィエ。
主題歌のシャンソン「パリの空の下」も有名曲に。
原案、デュヴィヴィエ。
語り部、フ…
ナレーションの主張が強いこともあってそこまで興味を持てなかったが、終盤の落第医学生が絶体絶命の手術室にて「見殺しには出来ない」とオペを開始するシーンは意外と見応えがある。医師たちの目元のカットで繋い…
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