拳銃0号の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『拳銃0号』に投稿された感想・評価

mingo
3.4

事件記者シリーズへと続く山崎徳次郎監督による一つの拳銃を巡る数奇な運命物語。三保敬太郎のモダンジャズに松橋梅夫の撮影がノワールらしさを上乗せしている。当時の新橋、御茶ノ水、後楽園など池袋行きの丸ノ内…

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昭和34年(1959年)の日活映画です。53分と言うSPで、オムニバス形式で次々と短いエピソードがリレーしていきます。特定の主人公はいないので、オートマチックピストル『拳銃0号』が狂言回しの役割を果…

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4.2
こんなのコルト版渡り鳥なんよ…
ジャイブシーン激しいのに詩の朗読が始まって急に静かになるの笑う
岡田真澄が護身用コルトを紛失。そのコルトが様々な人の手に渡り、運命を狂わせる。そしてラスト、引き金を引くと…。山崎徳次郎の監督2作目。ジョー、トニーも出ているSP。
2.4

旅行のため日本を訪れた外国人が所持していた拳銃がふとしたことをきっかけに様々な人物の手に渡ることに…と解説文を読むとめちゃくちゃ面白そうな映画に思えるけれど、実際はそれぞれのエピソードは冗長だしいず…

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ウィンチェスター銃'73を気取った駄作。名義は山崎徳次郎監督だが、如何にもやりそうな助監督前田満州夫の影響か?一瞬だが、赤城圭一郎の存在感は流石。
NF
2.8

拳銃を主役にしたリレー方式の人間ドラマ。題材は面白いが各エピソードで特に印象に残るものが無いというか弱いというか。
オートマチック銃でロシアンルーレットって何。あと拳銃コルトって名乗ってるけどコルト…

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