このレビューはネタバレを含みます
・教訓的なものは
傲慢になり、欲まみれになってしまった人間は痛い目にあうよ?
そんな人間の欲は終わりはない、循環の恐怖
・印象的な言葉は「言葉ではないないものがある、人間は気体か?」
・演出部分…
映画の雰囲気とか食事シーンがオテサーネクに似てるなーと思いながら観てたけど口がドアップになった瞬間絶対同じ監督さんだと思ったらやっぱり。本当に独特な世界観だなー
悪魔の癖がとにかく強いし「ピルケ!」…
このレビューはネタバレを含みます
過去に観て、今まで観直す事が無かったヤンシュヴァンクマイエルの長編映画、多分テーマや雰囲気が苦手だったのかも、
改めて観直すと良い所が見えて来る、そういう作品、難解なストーリーは一度では理解出来な…
初めての前衛映画。劇伴なし。戯曲外でのセリフなし。ただただ監督の世界観を咀嚼せずに嚥下するみたいな映画体験でした。
実写とストップモーションのミックスは映像として非常にユニーク。粘土や人形を使った…
ヤン・シュヴァンクマイエルによる長編第2作。
小説家であり詩人のゲーテが、15~16世紀に実在したヨハン・ファウスト博士の伝説を元に書き上げた戯曲をもとに映画化。
『ファウスト』はチェコの人形劇…
『蟲』を見た後の初見。見てみると、かなり共通項があったりして面白かったです。
蟲と違うのはしっかり『ファウスト』という戯曲によって物語の支柱が通されていること。(まだ見切れていないのですが……)『…
わ、わからんって思ったら、オテサーネクの監督やったんか笑
ファウストもおおまかにしか知らんからそら理解できんね…
世界観は存分に楽しめる
粘土の赤ちゃんめっちゃ怖かった
ワインの栓とか足とかところ…
(C) 1994 Athanor, Heart of Europe Prague K Production, Lumen Films, BBC Bristol.