『オテサーネク』からヤン•シュヴァンクマイエル氏の作品をもっと観たくなり鑑賞。
ゲーテ「ファウスト」の予備知識はゼロだが楽しめた。
同じようなシーンの繰り返しも多く、人によってはくどいと感じる描写も…
このレビューはネタバレを含みます
『アリス』『オテサーネク』に続きヤン・シュヴァンクマイエル3作目鑑賞。
立て続けに観たくなるほど癖になる世界観。
終始意味不明で何が起きているのか分からなかったけど、悪魔を呼んでは追い返し呼んでは追…
ヤン・シュヴァンクマイエルの世界観にどっぷりと浸かることができた。
演劇と人形劇と現実と空想が繋ぎ合わせられる非常にシュールな世界観の中で、時たま感じられる秩序にクスクス笑える感じがとても面白かっ…
ゲーテの「ファウスト」を元にした映画。原作を読んだことはないが、絶対にこんな話じゃないことだけは分かる。それくらい意味不明でシュールな世界観が展開される。この辺は、流石変態監督のヤン・シュヴァンマ…
>>続きを読む世界観がとても面白かった。呼ばれる度に急いで戻る悪魔とか、頭がゴロゴロ転がってくるところや操り人形の感じとか、とても面白い。でもストーリーは弱いような。せっかく魂を売り渡すんだから与えられる快楽の点…
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