ドキュメンタリー映画。
弁護士で同性婚のカズ(南和之)とフミ(吉田昌史)が営む法律事務所には、少数派の人権に関わる依頼が殺到している。少年事件、無戸籍者、君が代不起立で処分を受けた教師、わいせつ物陳…
ゲイ弁護士カップルとさまざまな"マイノリティ"の立場の中で生きる人々のドキュメンタリー
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あるシーンに何気なく出てくる「ふつうだよ」という言葉が心に響く。
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難しいテーマを取り入れながらも見たあ…
とても良かった。
学生時代君が代立たない奴なんなんだよと思ってたけど、たぶん全校生徒がどうでもいいと思ってることをどうでも良くない人がいるわけで、
いやそれはもう常識になったことやろと思っている…
“日本には空気を読むという言葉がある。”
“常識ってなんですか?”
ゲイカップルの弁護士。担当するのはマイノリティの闘いばかり。2人が真摯に仕事に向き合う姿を淡々と描くドキュメンタリー。
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とにかく二人の、真剣な弁護士がいい。彼等の関わる法事例に関しては、触りだけだったり、非常に断片的な情報だけだったりして問題の本質を知るのに十分といえず、前提知識がないとわかりにくい作りになっている。…
>>続きを読む(C)Nanmori Films