ラ・ベア マッチョに恋しての作品情報・感想・評価

ラ・ベア マッチョに恋して2014年製作の映画)

La Bare

上映日:2017年12月09日

製作国:

上映時間:91分

3.4

あらすじ

カウボーイのコスチュームに身を包んだ二人のイケメンが向かったのは一軒の住宅。そこに集うのは女性たち。マッチョダンサーによるパフォーマンスが始まる! ステージでは男たちが輝いていた。「努力を惜しまない、セックスアピールの塊」ランディ“マスターブラスター”や、『マジック・マイク』をきっかけにこの世界に飛び込んだ “チャニング”など魅力あふれるダンサーたちが登場する。店をまとめるのはやり手経営者のジ…

カウボーイのコスチュームに身を包んだ二人のイケメンが向かったのは一軒の住宅。そこに集うのは女性たち。マッチョダンサーによるパフォーマンスが始まる! ステージでは男たちが輝いていた。「努力を惜しまない、セックスアピールの塊」ランディ“マスターブラスター”や、『マジック・マイク』をきっかけにこの世界に飛び込んだ “チャニング”など魅力あふれるダンサーたちが登場する。店をまとめるのはやり手経営者のジョー・ミラーとアレックス。そしてパトロンのマーガレット。 そんな彼らに深い悲しみが訪れる。カリスマ性を持つトップダンサー・アンジェロが亡くなった―そこから見える彼ら現役ストリップダンサーたちの人生、愛、笑い、そして苦悩。男性ストリッパーの未知の領域を真摯に映し出す話題作!

「ラ・ベア マッチョに恋して」に投稿された感想・評価

Naoya

Naoyaの感想・評価

2.5
テキサス州ダラス、世界一の人気を誇るクラブ「ラ・ベア」での、イケメンマッチョな男性ストリッパーを描いた作品。ストリップクラブが舞台ながら、終始華やかさ、女性を楽しませるダンサーたちのイケメン×マッチョのパフォーマンス姿を拝めるだけでなく、ストリッパーとして働く彼らの思想、愛、笑い、そして苦悩と、時には欲望のままなど、インタビューもしっかり描かれている内容。華やかさだけではなく、しっかりと一人一人の人生観を、丁寧に描いている点は面白く、興味深く観れます。内容はストリッパーではあるが、ドキュメンタリーとしてとても良い構成。丁寧に作られた、紛れもなくヒューマンドラマの一つです。顔だけじゃない、体だけじゃない、素敵な男達が見れます。
ショーのシーンもあるが、基本はインタビューで構成されたドキュメンタリー。後半には殺された元トップダンサーに触れていて、シリアスな印象が強かった。
ai

aiの感想・評価

3.5
実在の男性ストリップクラブ「ラ・ベア」の歴史をインタビューで綴ったドキュメンタリー。「マジック・マイク」のダラスそのまんまのレジェンドが出てきて感激。彼らが「ビジネスマン」として女性への紳士的な接し方、ショーの構成、日常的な鍛錬、お金の勉強…と切磋琢磨しているのを見ると、「マジックマイクXXL」の罪深さを実感するw思わぬところでアメリカの銃社会の闇と警察組織の腐敗を目にしてしまう…。華やかなだけではないショービジネスの舞台裏は、地に足が付いていてとても興味深かった。
chika

chikaの感想・評価

3.8
ストリッパーとかマッチョとかそんな次元じゃなくて
人、ひとりひとりのドキュメンタリー。

このレビューはネタバレを含みます

ヒューマントラストシネマにて鑑賞(2/2)
マジックマイクのような感じかなって見に行ったら、ダンサーや経営者のインタビューメインのドキュメンターリー映画。
インタビューの合間合間にショーのシーンが流れるけど一曲全てを見せるわけじゃないし、自分はこんな思いを持って舞台に立っているとインタビューで答えた後のシーンだから
純粋にエンターテイメントシーンとして楽しむより仕事として感心する。
みんな女の子が求める夢のために肉体美を維持するストイックなダンサーでプロ根性が凄かった。
舞台に支障が出るからアルコールやドラッグはやらないとか
超ハンサムってわけではない自分は努力しないとどんどん入っている新人に抜かれるとか
肉体を絞ると出来やすい顔のシワにプチ整形して舞台に立つとか
プロフェッショナルな感じがヒシヒシと伝わってきた。
つぐみ

つぐみの感想・評価

4.0
マジック・マイク好きのためのドキュメンタリーだしまんまとマジック・マイク見直したくなったけどTSUTAYA限定だしうちの近くTSUTAYAないから、YouTubeでBSBで踊るシーン見直しながら今ブフフブフフって笑ってます。

ストリッパーって言っても顔だけじゃないんだビジネスマンとしての才覚と女性への優しさ、人格も必要だ、みたいな賢そうなこと言ってたけどみんな押し並べてパッパラパーそうで最高だった。
彼らのパトロンである女性たちがみんなケバくて、男のためと見せかけて決して男ウケはしなさそうなセクシーな出で立ちなのも良い。

テキサス行ったら絶対ラ・ベア行きたいよ〜
kyoko

kyokoの感想・評価

3.3
「マジック・マイク」を観てからのほうが面白かったのかな。
テーマとしてはもっと面白くなりそうなのに、構成がいまいちであまり入り込めなかった。
ダンサーの肉体美は見事。
Aya

Ayaの感想・評価

3.7
ごめん贔屓してこの点数です。

ちょっと!
日本で3館しか上映してない (札幌は来年)ってどういうことよ?!

あの!男性ストリプ映画「マジック・マイク」「マジック・マイクXXL」が大好きで、特にXXLの時のコンビニダンス以来、ビッグ・ディッグ・リッチーことジョー・マンガニエロ様に夢中になってしまった私が、見ないわけにはいかない(←?)
なんなら、マジック・マイクショーを見に行くためだけにベガス行きを計画していた9月末・・・いつか行くんだから!!

というか、まずこの映画をジョー・マンガニエロ(PDに名前のあったニック・マンガニエロって兄弟?)がこの男性ストリップの現場をドキュメンタリー映画にしたこと自体がとても意義があることだと思うのです。

普通に考えて、元々その世界にいたビッグスター、チャニング・テイタムがこういう映画作りそうじゃないですか?
そうじゃない。
元々、身体を鍛えるのは好きだけど「マジック・マイク」を通して男性ストリッパーと出会ったエロ様が撮るというのはどういうことか?

目線が観客と同じ、というわけです。
「素晴らしき映画音楽たち」の時にも思ったのですが、あの映画も撮ったのはテレビのPD。
今回も現場を知らないエロ様がその現場に入り、インタビューを通してストリッパーや家族、友人や客の話を聞いたり、ステージの裏側に入り、パフォーマンスを撮影し、編集することは私たち観客が知りたいことと同じところからスタートしてる。
これは観客にとってとても意味のあることだと思います。

しかも2014年作品。
そう。
「マジック・マイク」と「マジック・マイクXXL」の間の作品なんですよ!!
余計XXLの時のエロ様への哀愁が(T_T)

ていうか、「マジック・マイク」って映画のストリップクラブ、誇張でもなんでもねえじゃん!!

ステージの狭さ、女性客へのアプローチやショー、DJやオーナーの役割、そして出張サービスからお札の巻き方まであの映画のまんまの世界が繰り広げられます・・・。アフターパーティーまでマジあの感じだったから(マリファナやってるし!)かなりびっくりした・・・アメリカ恐ろしい・・・。
そして着飾った女性客のスタイルの良さがハンパないと思いました。
さすがソフィア・ベルガラと結婚するために40歳近くまで独身だった男エロ様・・・女性の好みはハイレベルのようですw

ステージ裏の環境はぶっちゃけ本物の方がいいよね。野球選手みたいに自分のロッカーあるし、裏方で動いてくれる人はいるし。
「マジック・マイク」ではダイナー買い取ってストリップクラブにしたものの、バックステージはなんの改装もされず鏡もない状態がまたストリッパーに対するマコ兄のテキトーさを絶妙に表現してたな、ソダーバーグすげえ、と思ったり。

そしてサラッと「いじめもあるし」という現役ストリッパー達。パンツ隠された!とか女の世界も男の世界も恨みつらみ妬み嫉み僻み、そして仲間意識やいじめとか一緒やん、と思った。

インタビューが面白かったよねー!!
志高く、美しい男達。
女とヤリたい、金が欲しい、家族が持ちたい、自信が持ちたい、薦められて、親もやってたからetc...みんな様々な理由でストリップa.k.aセクシーなダンスを観客に提供してる。
どの職業にしてもそうですよね。
同じ仕事してても、その仕事に対するモチベーションや関わり方なんて人それぞれなのは当たり前。
すごく地続き感を感じた。

んだけど、若いからか、結構自惚れというか、もう話せば話すほどお前、言ってることと思ってること正反対だろ?!とツッコミたくなる笑い所も用意していてくれて(シーザーねw)なんか、バカにはしてないけど、こういうう奴いるよね、感良かった。

マスター・ブラスターのように50歳を過ぎても現役で仕事を続けたい人が定期的にボトックスを注射したり(腫れるのにT_T)冷却装置?みたいな医療に頼ってまで頑張るか?!という驚きもありました。
(てか、la bareって保険あるのかな・・・)

そして毎週開催されるオーディション。
7、8人の色んな人が参加してくるのですが、罰ゲームとかw本物のダンサーとか自信満々のぽちゃぽちゃ野郎とか。
それを見ていたla bareのダンサーは色々笑いながら意見してたけど、ぶっちゃけ脅威ですよね。
そんな頻度で新人を入れられたら・・・自身のスキルを高め、お客さんを獲得するしかない・・・恐ろしく厳しい世界でした。

個人的に私は年下好きなので、若い可愛い子ちゃん、チャニング激推しですが、ぶっちゃけみんな素敵なので目の前で踊ってくれたらメロメロだと思いますw
ベガスに次いでダラスへも行かなくてはならなくなりました・・・。

ダラスという土地柄かJD?ディビット?どっちか忘れたけど、おパンツの柄がネオナチですごく微妙な気分になったよ・・・。

しかし、あのー、ドキュメンタリーとしてめっちゃ面白いんだけど、アンジェロ(クラクラするほどいい男)の件とかいきなりすぎて、どういうテンションで見ていいのか戸惑った。
もうちょっとうまいこと前半やステージに映る彼などの盛り込み方で存在を示唆することはできなかったのだろうか?

ステージの模様を見せるカメラワークがぼやんとしていたり、見難かったりは逆に現場感があってそそられるので好みでしたね。

編集手腕、結構ダメだと思いました。
まあエロ様初監督作品ですから!
いち麦

いち麦の感想・評価

4.0
ダンサー、元ダンサーと親近者の言葉で作られた意外と真面目なドキュメンタリー。全てを持ち合わせたアンジェロ以外、みな自分に足りぬ物を理解し持てる物で補い勝負する好漢。コンテストの模様が実に面白い。
完全なる下心で鑑賞。
鍛えられた体最高。
イケメン外国人×マッチョの組み合わせ最高。

公開日の翌日に行ったのにも関わらず、お客さんが10人も居なかったから不安だったけど、観終わったら「明日も仕事頑張ろう」って気持ちになる真面目なドキュメンタリーだった。
最初、インタビューシーンが多くて「服脱いで!筋肉見せて!」って心の中で叫んでいた自分を殴りたい。
それくらいインタビューシーンも面白いし勉強になった。
ストリッパーだろうが立派な仕事。
日々の筋トレや食事制限は、まさに一流アスリートレベルで、尊敬しかない。
努力してる姿もかっこよすぎた。
プロ根性を見習いたい。

仲間の死を語る彼らにはウルウル。
才能ある人を殺人事件という形で失うのは凄く辛い。

ステージのシーンは素晴らしかった!
目が足りない足りない!
私もお客さんに混じってチップをばら撒きたくて仕方なかった。
なんなのあの楽しい豪華な空間は…。
現実を忘れられる夢の国…。

おかげで、「宝くじ当たったら何をしたい?」
という定番の質問の答えに
「ラ・ベアに行って豪遊したい」
という答えが加わった。

笑いも涙もあるエンターテインメント作品!
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