ファッションにはかなり疎いし、半年ごとに流行を生み出して消費させながらサステナブルを謳うアパレル業界には常に白々しさを感じているのだが、食わず嫌いも良くないと思い、鑑賞した。
山本耀司やヴィヴィア…
ドリスの作品は大胆さと繊細さ、ボタニカルな布にスリークなシルエット、クラシックとストリートの掛け合わせなど両極にあるものを取り入れたデザインが多い。
フォークロアやヒッピー、サイケデリックなど時にユ…
デザイナーの苦悩と格好良さが詰まった映画。
あらゆる産業の中でも特にサイクルが早いファッション産業。その現場で40年近くもの間ブランドを率いてきたドリス。
そのエキゾチックなディテールと美しい色彩…
デザイナーってこだわり強くて言い回しがキツくて仕事場も見てて緊張するものだと思っていたけど違った。こだわりもあって完璧主義だけど想像していたような怖さは全くない。どこまでも優雅でかっこよすぎる!仕事…
>>続きを読むいちばん驚いたのはインドのパート
人を常駐させてまでとはすごい
ファストファッションと真逆の考え方で仕事を絶やさないように留意してる
メゾンで働く人たちも生き生きしてたからドリス氏いなくなっても大…
このレビューはネタバレを含みます
安易にカテゴライズ出来ないドリスに対しての感触を得られる映画✌︎
途中の「上下左右に位置せず、唯一無二」的な台詞が割と腑に落ちる構成。
モードの破壊というより、モードの定義の破壊が相応しい。
…
このレビューはネタバレを含みます
"それ"のことをいつも考えている。ファッションは半年で変わる、ファッションは嫌い。それをタイムレスな意味で表したいと言ってた。
改めて今のファッションについて考えさせられた。
庭が公園。
© 2016 Reiner Holxemer Film – RTBF – Aminata bvba – BR - ARTE