樹木希林の唯一無二
黒木華の変幻自在
およそ25年間四半世紀という時間を二人の女優がいかに表現したか。
女優「道」のお点前を楽しんだ。
樹木希林という本物の茶碗。
フェリーニの道を掛け軸にして。…
お茶を習い始めた典子(黒木華)の人生を、お茶の稽古を交えながら描いた作品。
前半で「日日是好日」の意味を典子はその字面から単に毎日が良い日と解釈しますが、様々な経験を重ねながら終盤ではお茶の稽古を…
大きな起伏もなく話は淡々と進んでいき、大笑いすることも泣きそうになることも無かった。
が、なぜか気がついたら最後まで観ていました。話がす〜っと直接こころに入ってくるような不思議な作品でした。この感覚…
毎日が刹那的に流れていく今この時代に、今を大事にし、穏やかに歓喜し感謝することの大切さに気付かされる一作だった。
目の前にある事柄は気持ちの持ち方で見え方が変わる。単調な型を繰り返す茶道だからこそ…
(C)2018「日日是好日」製作委員会