希望の宛
食べることは生きることに直結してる。
子供目線で描かれた人生の大きな壁。
大人が見下ろしながら選ぶ解決策には当然至らない。
胸が締め付けられるシーンが続くし、正直明るい物語ではない。
言…
幾つかのレビューにもあるように、この作品は「子ども食堂という場所自体」で起こるエピソードを描いた作品「ではない」ところがポイント。
子ども食堂が結果的に作られた経緯を、飽くまでも小学生主体の視点で、…
「こどもしょくどう」は「子ども食堂」ではなく、子どもがいる食卓の風景、の意味か。
ユウトの家は食堂なので、夕飯も妹と幼馴染のタカシの子どもだけの食卓。でもそこには隣で親が食堂を営んでいる明るさがあ…
全体を通して子供の無力さ、そして大人の無力さを感じました。
なぜ姉妹は車中生活をすることになったのかなど、色々と明かされていない部分が多いのですが、そこはあえてスルー。
(そういえば、お姉ちゃんの名…
下町の食堂の兄妹。通学路で出会ったホームレス姉妹の力になりたい一心でしたことに理解してくれるはずの両親の反応に戸惑い悩む「こどもしょくどう」国際松竹3。映画の訴える力を素直に信じたい。ここにある不幸…
>>続きを読む予備知識なく観て、驚いた。
前半は素っ気ないほど突き放された感じで物語が進んでいく。車中で生活してるっていうの聞いたことあるなあ、こういう世話焼きの人ってどこにでもいるよなあ、とか黙ってるだけで何考…
(C)2018「こどもしょくどう」製作委員会