このレビューはネタバレを含みます
“道徳の授業で使われそう系”の中でも一番闇が深そうなアニメ。ググってください。まずこのアニメをめぐる悪質なデマについてと、次に原作小説の初版とアニメ化における改変について…どっちも闇が深そうなのでそ…
>>続きを読む38度線の向こうで終戦を迎える。混乱の中、帰国を目指した家族のアニメ映画。
ひと昔前の国民的女優小林千登勢が自らの体験を児童文学にしててその映画化。
中国残留孤児の帰国事業のニュースを小林千登勢が楽…
映画全体としては悪くなかったが、幾つか「?」と思う箇所があり、後から、原作(児童向け小説)がちょこちょこ改変されていると知った。
読んでみたら、大筋は原作どおりだったが、細かなところが確かに違って…
第二次世界大戦時下、現在の北朝鮮で育った少女とその家族が三十八度線を越境するいわゆる『引き揚げ』を描く反戦アニメ
保守寄りの思想の人にとっては受け入れがたい描写もあるでしょうが、これが朝鮮の人々の本…
女優の小林千登勢の自伝的な児童文学をアニメーション化、とのこと。
今の北朝鮮と満洲の間辺りで育った少女、ちとせ。親子仲良く裕福に育ったが、太平洋戦争からの終戦によりソ連の侵攻から逃れ帰国を目指す……