不感症になっていくこれからの僕らについての作品情報・感想・評価・動画配信

「不感症になっていくこれからの僕らについて」に投稿された感想・評価

みさき

みさきの感想・評価

3.4
中学までの私はわりと正義感に溢れた人間だったので、学校でのバカな事件とかルールを破るオレカッコイイみたいなやつとか順番にハブってく女子とか部活で努力を怠る人間に「なんで!?」って怒ってた、家で、母親に(笑)少し歳をとると怒るにも悲しむにも悔しいと思うのなんか特にエネルギーが必要で、感情の発露に労力を注げなくなった。怒るより悲しむより悔しがるより「やるせない」。自分の行動によって生じる感情を請け負うのが嫌でだったら何もしないを選ぶ。そのこと自体をやるせないと思いつつ、私がそれってどうでもいいなと思うことで自分や誰かが不幸にならずに済むことも分かった。一周回って近年の私の課題は怒ることですが。ラストの歌に胸を打たれ思いの外スコア上がった。
saho

sahoの感想・評価

3.8
感受性を剥き出しにしたまま生きていくのはとても辛いから不感症になっていく、らしい
Kaisei

Kaiseiの感想・評価

3.8
なるほどなあと思った。子供から大人になるにつれていつのまにかありのままの感情を感じられなくなった。強くなった気がしていた。が、ひとつひとつの感情に揺さぶられてたらダメージが大きくて、自分を守るためにバリアを張っていただけだったような気がしてきた。
もっと子供の頃のように純粋な感情や本当に大事なものを大事にしていかないと。この映画の学生時代の回想⇔今の行き来と、主人公が声を震わせながら感情をちゃんと吐露して歌うのを見てそう思ったなあ。
歌もめちゃめちゃ上手いわけじゃないけどとっても伝わってきたよ、感情が。
作中でタイトルが出てくるときのフォントが欅坂感あって、私の趣味にばっちしすぎてすき。
いの

いのの感想・評価

3.3
赤い縁の吊橋、
歩く足元と、モノローグ。
そこから物語は始まる。


渓谷に吊橋。『ゆれる』になっちゃったらどうしようと心配しちゃったことは内緒w。


木田ハルカさんとコダマくん。ひょっとして名前、かけてる?呼応しあうもの。山の中で。


〝何処へ行けば 本当の歌がうたえるんだろう〟


オトナになっていくにつれて失ってしまうもの、感じなくなってしまうもの。ある出来事。感じなくなってしまうことへの不安。


自分に問うても答えなんて見つからなくて、自分の中には答えなんて何処にもなくて。自分とは何かを模索する主人公に対して、鷲田清一の本を読んでいる最中の私は、「コダマく~ん、それはね、自分の内側に問うてもさぁ、・・・」などと訳知り顔で能書き垂れてしまいそうになるけれど、何を偉そうに!そんなことするオトナになってはいけません!笑 青年は大事な人を通して、不感症じゃなくビンビンに感じていくのです。
 

あっ、そういうことだったのか!とわかって、2度、3度を観ると、より味わい深い。忘れかけていたことを思い出させてくれるような、そんな30分。


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品田誠監督作品『Dear』のレビューをあげたところ、mさんより品田監督のことを教えていただきました。インディーズの登竜門として有名な田辺・弁慶映画祭で受賞されたり、池袋シネマ・ロサで特集上映が組まれたりと、インディーズ界では注目されてきていらっしゃる方なのだそうです。観て良かった!知って良かった!mさん、教えてくださってありがとうございます!
m

mの感想・評価

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斎藤工似の色気と美声を持つ若手俳優・品田誠の監督作。

若者らしいナイーブさと、語り口の手堅さが共存している。どのタイミングでどのようにして観客に本当の事を知らせるか、という所にも好感を持った。
クライマックスの歌にも感情が乗っていて良い。
廃校と吊り橋は良いロケ地を見つけたな。

劇中歌の作詞も担当した多才な品田さん。最近テレビドラマや品川祐監督作にも出始めているので、青田買いしたい方は今です。
最初の学校のシーン、とても有り体で大丈夫か、この映画、と思ったけとバーのシーンからぐいぐい良くなって、再びの学校のシーンでおおと思って、ラストシーンまで最高だった。
恐ろしい才能。
わー

わーの感想・評価

3.5
物凄くわかりやすく品田さんの色が出ている。
辛く悲しいことも、形にすることで乗り越えようとする。
tmurata

tmurataの感想・評価

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【田辺・弁慶映画祭セレクション2019】品田誠監督DAY
併映 不感症になっていくこれからの僕らについて / Dear / 鼓動
メモ

メモの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

脚本は好き。だけど、台詞が弱い。品田さんならではの表現や言葉選びがあると違ったのかなと。あとカット割りやカメラワークが気になる。妹役の方の芝居はとても良かった。
この映画と合わせて品田誠さんの短編を4本。「田辺弁慶映画祭2019セレクション」

この日は朝から3館回ってレイトショーでの品田さんだったので…
言い訳しても仕方ないんですが、結構寝ました。

二日前に見た石井達也さんのがインパクトあっただけに余計に…
ごめんなさい。
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