愛と希望の街のネタバレレビュー・内容・結末

『愛と希望の街』に投稿されたネタバレ・内容・結末

貧困家庭の中学生と先生、ブルジョワ家庭の女の子が鳩を通して色々葛藤する話。
自由の象徴である鳩が人によって売られ、本能に抗えずまた帰っていく。ある程度与えられた自由は本当に幸せなのか。むしろガッチガ…

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最初は鳩売りの少年というタイトルだったところを松竹に変えられてしまったらしいとゼミの先生が教えてくれた。確かにこれは愛と希望の街ではないな
胸糞映画
鳩を殺すのは胸糞だったが、
最後の町工場で働く少年は最高だった

鳩を撃つことでその罪の反復を終わらせること。(とはいってもかつての罪は帳消しにはならず、当然、いい場所で働くこともできず、おそらく彼らに待つものは、罪の反復で得られていた多少のお金を失った厳しい生活…

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愛も希望もない話。
タイトルではなく不穏な主題曲が正しい。

貧しさ故に病気の母親に言われるまま、
罪悪感を持ちながら鳩を売る美少年中学生。
売られた鳩は帰巣本能で戻ってくることを
前提としたリピー…

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ある小都市の駅前。靴磨きの女たちに混じって一人の少年が鳩を売っていた。そこへ会社役員の令嬢京子が通りかかり、その鳩を七百円で買う。少年はお金が要るから鳩を売るのだと言う。京子は同情するが、実は鳩の帰…

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『愛と希望の街』なんてタイトルが全く相応しくない。デビュー作で格差社会を主題として取り上げるのは大島渚っぽい。

ルームミラーにぶら下がるストラップ、窓越しに見える船が明らかに視線を中心に誘導してい…

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鳩ちやん……。


無垢なる鳩ちやんの顔が、最早や悪魔にしか見えない。
成るほど鳩ちやんは、貴賤の壁を軽々飛び越え、不断であれば交はる事さへ無かつたらう彼れらに、清らかなる愛と絆とを与へた。謂はゞ、…

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貧乏中学生の正夫が一家のために鳩を売るもそのせいで就職できなかったお話。鶴見川ということで鶴見らしい。

いくらなんでも酷い台詞回し。文芸的ですらなく、ただただ時代がかった半端な口語。演技も演出も酷…

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母親と妹と暮らす貧しい少年が、生活費を得るため、鳩の帰巣本能を利用して何度も同じ鳩を売るが、その詐欺的行為のために社会から制裁を受ける映画。

登場人物に基本的に悪人はおらず、それでも各個人の立場に…

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