アンダルシアの犬に投稿された感想・評価 - 108ページ目

『アンダルシアの犬』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

芸術学という授業内で鑑賞。
鬼才といわれるルイス・ブニュエルとサルバドール・ダリが1928年に生んだ作品。シュルレアリスムの時代?に流行らなかったという前衛的な映画だが、現代に生きる私には、映画の知…

>>続きを読む
華

華の感想・評価

3.5
初めて見たのは2006年、上野の森美術館でのダリ展。かなり衝撃を受けて、それから時々思い出しては、見返してしまう。
何回見ても意味不明だし、不条理だし、気持ち悪いんだけど、何だか妙な心地良さがある。
技術、内容うんぬんより、こんな映像芸術全般を解体するような作品が1928年に制作されたという事実がすごい。
べに

べにの感想・評価

4.0

ダリ展にて鑑賞。ダリ特有の表現にサイレント映画という要素も加わって非常に難解な映画というイメージだったが、一つ一つのシーンの発想には驚かされた。予想も全くつかないような出来事が次々と起こり、ラストを…

>>続きを読む
Rjork

Rjorkの感想・評価

-

目にナイフ
道に落ちた手首
手の上の無数の蟻
乳房と尻
蛾の背の髑髏

ダリ展で鑑賞。ダリの作品を一生分みると、案外さまざまなものを対象にそれぞれのタッチで描いている印象をうけた。そりゃそーか。とくにキュビスムの作品は魅力的だったが、どこか腐敗したグロテスクな部分が強調…

>>続きを読む
グロテスクで奇怪でほんのり美しい…意味不明な映像の羅列だけど不思議と惹きつけられる所があった
なにより出演者が物凄く美しかった
KY

KYの感想・評価

3.3

ルイス・ブニュエル監督作。
サルバドール・ダリ共同脚本。

実験的ショート・フィルム。脈略のない、だが衝撃的な謎めいたイメージ映像が断片的に描かれる。それらはブニュエルとダリが互いに出し合ったイメー…

>>続きを読む
Minako

Minakoの感想・評価

3.9

めっちゃ深読みしまくったけど
これは映画じゃない......

アートだ!

ダリとブニュエル、それぞれがみた夢をモチーフにして制作されたショートフィルム

眼球を剃刀で切り裂くあの有名なシーンのほか、ロバの死体、手に群がる(手から湧いてくる?)蟻など負のイメージが意味もなく…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事