不条理作品を体験したのはサミュエル・ベケットの「ゴドーを待ちながら」以来でしたが、何にもならないところが癖になります。カメラワークのお陰もあり見やすいです。
ストーリーは確かに存在しますが、主人公の…
まず、構図が本当に良かった。
とにかく幾何学的な構図が目立つ映画だ。
ストーリーに関しては補助的に付けられたな物のように感じる。
最後のシーンで無音のシーンが続くが、テニスコートがフレームアウトし男…
死ぬまでに観たい映画1001
No.11
難しい。というより、余白がありすぎて、僕の考えたことが本当に伝えたいことなのだろうかと疑問しか生まれない。
ただ、映画には観客の数だけ感想が生まれるものだし…
人気カメラマンの男が公園で逢引きする男女を盗撮すると、その写真にはなんだか気になる物が写り込んでいた…という話。
20代の頃、近所のレンタルショップのガラス窓にこの"BLOW UP"のポスターがデ…
すごく好き。
最初のシーン 主人公は現実では低賃金の労働者でこれは彼の妄想で…という感じかと思ったけど、労働者を撮影した写真を仕事仲間?に見せているシーンがあり、撮影の一環として訪れたと捉えても違和…
このジャケ写に、題名「欲望」ですが💦
オシャレ映画です。
あらすじ
売れっ子カメラマンのトーマスは、公園で逢い引きしているカップルを盗み撮りした。やがて男の方が姿を消したあと、女の方がトーマスのも…
写真現像のシーンとラスト8分がとにかく強い
見えているものを凝視して撮っているカメラマンが、見えていないはずのものを最後見ようとしている狂気
見えているもの、というものもしかしたら無理やり見出して…
▶︎2025年:93本目
▶︎視聴:1回目
透明感あるオープニング、よかった。(テロップが空洞になって、背景の映像がチラついてたのを、透明と呼びたい)
中心話(勝手に撮った他人の密会写真に映って…