高校1年生の大島志乃は吃音症により周囲と馴染めずにいた。そんなある日、校舎裏で音楽を聴く聴きながら、歌を口ずさんでいたクラスメイトの岡崎加代と出会い、一緒に過ごすようになる。加代は自分がギターを弾く…
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途中まですごく良かったが、終わってみてどうもしっくりこない。最後に2人が笑顔で歌うシーンが見たかった。その後の関係はどうなったかな!最後に少し成長を見れたけど、志乃に共感しきれなかった。もちろんキク…
>>続きを読むなんとなく見た作品だったけど、思った以上によかった。
中学〜高校生時代の繊細さとか、不安定さとか、空回りとか、あと学校の雰囲気とか。
妙にリアルに感じられて、自分の高校時代を思い出したりもした。
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ピカピカに光った銃で出来れば僕の憂鬱を撃ち倒してくれればよかったのに
悪気もなく放たれた一言にくっっっっそ傷つくことあるよな、悪気ないって分かってるのに嫌だよな。
そいつが真っ直ぐであればあるほど…
Nirvanaが“rockin'on”の表紙ということは、たぶん1990年代前半の設定だと思います。加代の部屋には、OasisのCD、Creamの“Wheels of Fire”やDeep Pur…
>>続きを読む良かった。薄暗い学校の中とぼやっとした淡い画面の空気、やりすぎだけど悪くない。吃音苦しくてうわーってなるけどラストの公衆の前で吐露するほうがうわーってなった。二人きりの場面が多く、次に学校の一部で撮…
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中学の雰囲気ってそんな感じだよね。
ちょっとみんなと違ったり失敗すると、みんなでくすくすくす。それが嫌い。
主人公の悩みにだれか1人でも大人が寄り添えられれば良かったのになぁ。
催眠術とか、、みんな…
私自身、吃音があるのですごく共感できた。永遠にくるしくて、心を乱される。
すこしの勇気がもらえた。
観終わってすぐは、ほんとうに言葉がでなくて、いろんな感情でぐちゃぐちゃになりました。
南沙良ちゃ…
主役の三人それぞれが抱える不器用な一面が垣間見える作品。
萩原利久のキャラはほんと苦手な人は苦手だと思う。
あの存在が絡んできてから志乃ちゃん(南沙良)と加代ちゃん(蒔田彩珠)の関係性が狂ってしまっ…
吃音の女の子とバンドを組みたい音痴の女の子の物語。
登場人物、それぞれ三者三様の悩みや葛藤がめちゃくちゃ上手く表現されてた。
誰もが誰かに対して劣等感や嫉妬をしてしまうものだし、決してキラキラしたこ…
©押見修造/太田出版 ©2017「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」製作委員会