志乃ちゃんの気持ちわかるなぁ…
大好きな友達を取られた気がしてしんどいよね。
2人だった世界が3人になったら起こる現象あるある。
菊池はちゃんとごめんなさいしたからまぁ許せるけど、どことなくうざ…
いや惜しかった。
途中まで(菊池がしのかよに入る云々の辺り)は「これはちょっと名作かもしれん」とワクワクしたがそこからが尻すぼみというか煮え切らないというか。
原作未読なのでこの映画に限った話だが…
志乃:母音で始まる言葉が発しにくくなる疾病。
加代:音楽好きだが音痴。
加代に渡されたメモに書いた面白い言葉:おちんちん
加代の歌を笑った後、カラオケ店のまで鼻水を流しながら謝る。
空気読めない…
個人的な感想です。
綺麗な海が見える街が舞台
すごいいいロケーションだと思ったら沼津だった、沼津ゆっくり巡ってみたいな
吃音症という、喋ろうとすると声が詰まってしまう女の子、音痴な女の子、空気読…
なるほど押見修造…
なんとなくのあらすじを観てから観はじめて
冒頭から吃音と音痴の2人の悩みと
願望が青少年らしく描かれてるし
2人がバンド活動やストリートの活動に移行していく場面も
そもそもの…
海辺にある田舎の高校の風景が綺麗だった。最後は3人が同じ方向に向かわないのがリアルだった。志乃ちゃんは友達欲しさにカヨちゃんに合わせて音楽を始めただけで、友達とパフェを食べに行ったり普通の女子高生っ…
>>続きを読む吃音症美少女とツンデレ音痴と、空回りゾウリムシ菊池。
どこまでも自分自分。自分で自意識過剰な自分に絡みとられてどうしようもなくて。
落ちて上がって学祭をピークに逆転ホームランの大団円‼︎…とはいかず…
孤立した2人が結ばれてほどけていく物語。2人で練習するシーンずっと泣いてた
2000年代邦画っぽい強すぎる白い光とかギター投げるとこの不自然さとかそんなの全部どうでもよかった。私って最低だよね?っ…
©押見修造/太田出版 ©2017「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」製作委員会