志乃ちゃんは自分の名前が言えないの作品情報・感想・評価・動画配信

志乃ちゃんは自分の名前が言えない2017年製作の映画)

上映日:2018年07月14日

製作国:

上映時間:110分

ジャンル:

3.6

あらすじ

みんなの反応

  • 志乃ちゃんのデリケートな心情が感動的だった
  • メインの3人がそれぞれの苦手や不自由を乗り越え成長していく様が勇敢で素晴らしかった
  • 沼津の美しいロケーションが印象的だった
  • 音楽の話が楽しく、主人公の歌が心温まるストーリーにマッチしていた
  • 加代役の蒔田彩珠さんの演技が特に素晴らしかった
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』に投稿された感想・評価

4.4

 「吃音を持つ女子高生が主人公」と聞いて、真っ先に思いつくのはそれを使っていじめの問題とかを描く作品です。しかし、実際に観てみるとそういうものではなく、非常にストレートな「青春映画」だったと思います…

>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「魔法はいらない」「これが私だ」と言い切れる自分になりたいな。魔法はないから、ビターな日常は続くけど、魔法みたいなきらめきの瞬間を大事にして生きていくしかない…のかも。
3.9

吃音ではないが自分も思春期の一時期、赤面症になりかけたことがあるので主人公の苦悩がよく分かる。意識すればするだけ症状が悪化するという状態は本人にとっては無限地獄のようなものだ。感情移入して胸が苦しく…

>>続きを読む
3.7

高校に入学した志乃は、自己紹介の時に上手く喋れず、ひとりぼっちの学園生活を送っていたが、ある出来事をきっかけに同級生の加代と仲良くなる

・ぼっちざろっくや古見さん的な感じかと思ったらまた違う

・…

>>続きを読む
ほぼ原作通りやってくれて、面白かった。キャストも頑張ってて良い。最後はグッとくる
まる
-

音痴だけどミュージシャンを夢見る女の子、
人間関係がうまく築けない男の子(ASD+ADHD?)、
そして吃音を抱える女の子。

それぞれが、周囲から笑われやすい欠点を持っています。
物語は、そんな彼…

>>続きを読む

明日の“大人の夏の学園祭”を前に学祭ムービーを観ようと調べた映画。学祭を扱った映画といえば『リンダリンダリンダ』や『サマーフィルムにのって』などの傑作が多いのは学園祭がもたらす一体感が深く記憶に刻ま…

>>続きを読む
しお
3.8
このレビューはネタバレを含みます

私自身が幼少期から中学生にかけて中度の吃音症で、現在でも時折症状が現れるため、胸がキューッと締め付けられるシーンが何回もあった。志乃ちゃんが吃ってしまうシーンはまるで幼い頃の自分を見ているようで少し…

>>続きを読む
3006
3.7
いやーいい。
一生懸命な人ってやっぱり応援したくなる
その感情が湧き上がった。
芝居のスキルはなんとも言えないが
そこじゃなく感情がとても伝わった
本当によかった

最初のシーンからグイグイ引き込まれる。
どうしようもない疎外感と孤独感。
そこに現れたかけがえのない友だち。

加代ちゃんは自分が音痴なことを重々わかっている。
でも、音楽が好きだという理由でギター…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事