物語の大半は主人公3人の生い立ちや友情を描き、各地を周るので軽く若者3人とヨーロッパ旅行をしている様な気分だった。映像もとにかく綺麗。
終盤はその様な楽しい雰囲気がガラッと変わり、パリ行きの列車に乗…
この映画の大半を占めているのは、テロ事件に遭遇した三者のそれまでの人生である。
それは1時間半の上映時間の内、1時間にも及ぶ。
テロ事件に纏わる物語を期待して観に来た観客は驚くだろう。
これはいった…
主演3人が本人役で出演し、列車に乗り合わせていた乗客達も本人役で出演していると聞き、メタ的に面白く感じた。ただ、観ていて少し長く感じた。イーストウッド監督作品での実話に基づく話の時によく行う手法だが…
>>続きを読むクリント映画の中でもトップクラスに好きな部類であった。
発達障害、キリスト教、人種差別など個人的な癖に刺さるものがこれほどかと言うほど詰め込まれていた。
周囲から受け入れられないと感じる中で出会う…
当たり前のことが当たり前にできないという障害を持っていることで、親も本人も苦しむ。
だけど、この出来事を知ると、本当の意味の当たり前をどれだけの人たちができるであろうと。。
本能で、正しく善き事が…
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