命のゴール
愛娘に下った診断は「回復の見込みなし」。深く眠り続ける彼女の為に両親が決断したのは最新技術を用いた延命措置だった。
涙が止まらなかった。だけど感動の涙ではない。
「感動の一作」とは程…
本格的なミステリーを見たいなと思って東野圭吾原作なら丁度いいやろの精神で視聴しました。
結果当ては外れましたが濃厚なヒューマンドラマを見ることができ色々と考えさせられました。
テーマは分かりやすく…
何をもって死とするのか。何をもって生きていると言えるのか。そもそも定義していい権利なんて誰が持っているのか。
彼女の行為は、親の愛なのか、人の尊厳を超えた傲慢なのか。
臓器移植の意思は自分にあるのか…
「脳死は人の死」と専門学校で教わったとき、理解に時間がかかったけどその後『様々な倫理的な意見がある』と知って、やっぱそういうもんだよなぁと思った記憶がある。
動物だったら、遺伝子的に弱いものは生ま…
自分の子供やたとえば家族が脳死の可能性が高くて、回復の見込みがないと言われたらどうするか
原作者東野圭吾さんがこんな物語を自分が書いていいのか?今も悩み続けていますと振り返るほど書くことに苦悩し、…
「人魚の眠る家」製作委員会