1987、ある闘いの真実の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『1987、ある闘いの真実』に投稿された感想・評価

おけい

おけいの感想・評価

4.0

舞台は軍事政権下の韓国。一人の大学生の取調べ中の拷問死をきっかけに一般市民が起こした民主化運動・革命を描いた実話。

この時、自分は高校生だったが、この大学生達と大して変わらない年代。日本がバブルに…

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187rock

187rockの感想・評価

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小林多喜二?
死ぬことよりも辛いこと
韓国の軍事政権下で警察による大学生の拷問死亡事件が明るみに出るお話

「銃弾がもったいないと言って私の父の胸に竹やりを突き刺した」
辛い内容の実話を、テンポのいいエンタメに仕立てているところがさすが。おかげで、目を背けるのとなく見ることができた。
YK583

YK583の感想・評価

4.0

おすすめにでてきたので鑑賞。
ソウル・オリンピックの前年で、金賢姫による大韓航空機爆破事件はこの年の暮。民主化運動の最中の実話ベースの作品。韓国の今の若い人々にとっては歴史上の話なのだろうか?と思っ…

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のん

のんの感想・評価

3.7
韓国にこんな歴史があるとは知らなかった。
学生運動って韓国にもあったんだ、、

めっちゃ勉強になったし、泣けた。

そしてやっぱりカン・ドンウォンかっこいいな。
MASAHIKO

MASAHIKOの感想・評価

3.5
タクシー運転手のような光州外の視点ではなく、地元の検事などの行政機関や大学生の視点で光州事件を捉えていて見応えがあった。
ただ、感動的にしようとする演出が節々に入っていて入り込みにくかった。
1980年の光州事件を舞台としたタクシー運転手に続き観賞。
民主化宣言に至る1978年に起きたこちらも実話をベースに作られた映画。

韓国にも当時の独裁政治と闘う人たちがいたんだと改めて知る。
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