天才作家の妻 -40年目の真実-の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『天才作家の妻 -40年目の真実-』に投稿された感想・評価

湖土
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グレン•クローズ美しい
何やかんや仲良し夫婦
夫お茶目 真面目な妻
PikKa
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ずっと心の内に秘めていた誰にも言えない夫婦だけの秘密-

それを独りで抱えたジョーンを演じるグレンの深い目の奥に静かな内なる怒り、もどかしさ、嫉妬、歯痒さ、屈辱…
様々な複雑な感情がくすぶった炎のよ…

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非常に複雑で、様々な葛藤の上に成り立つ2人の関係性を表現したジョナサン・プライスとグレン・クローズの演技の素晴らしさに尽きます。

特にグレン・クローズの二重三重に折り重なった感情表現の凄さには圧倒…

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ねこ
3.5

アメリカ人作家ジョセフ(ジョナサン・プライス)がノーベル文学賞を授与されることになり、妻のジョーン(グレン・クローズ)と新人作家の息子デビッド(マックス・アイアンズ)と一緒に授賞式に出席するため、ス…

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2.9
2023年の初見53本目。 タイトルを見た瞬間に「ビッグ・アイズ」を思い出したのでそうでなければ良いなと思ったんだけど半分くらい嫌な気持ちになりましたね。 モヤモヤが強い。
kero
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何もかもを真剣に
取り組む事のなかった夫。

大きな秘密や怒りを抱えて生きる妻。

彼等の取り巻く環境が、生き様が、
まさに小説になりそう。

一定のテンポで話しは進みます。
鑑賞中にある推測が出来…

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邦題は微妙だけど面白かった。
I9
3.5

強い女性役のイメージが強いグレン・クローズ、本作も強く優しい妻、母役が見事でした。
40年間もの間耐えてきた妻、そして夫も、どちらも屈辱的だったと思うが、こんな結末は望んでなかったと思う。
ただ、こ…

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naka
3.2
ノーベル賞作家と妻を描く人間ドラマ。夫婦関係、女性差別。
ダメ夫への不満はわかるが、恩恵も受けていながら「なんで今更?」の行動には共感できず。

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