天才作家の妻 -40年目の真実-のネタバレレビュー・内容・結末

『天才作家の妻 -40年目の真実-』に投稿されたネタバレ・内容・結末

【Interview with Wife】

 ストーリーは実に単純。小説家の夫ジョゼフと、その妻ジョーン。ノーベル文学賞受賞をきっかけとして夫婦間の“秘密”をめぐっての物語が展開される。
 ただし…

>>続きを読む

観る前からネタは察せられるものの、この妻が結局どういう選択をするのかという関心で、最後まで引っ張られる。物書き夫婦で、妻の方が才能に恵まれているという点は「落下の解剖学」と同じ、というのはわかってい…

>>続きを読む

初めて本心をぶつけた日に亡くなるなんて卑怯だと思った。亡くならなければ暴露することはなくても離婚はしてたと思う。自分が選択した道だから亡くなったあと彼の人生を守る気持ちも良くわかる。とても複雑で特殊…

>>続きを読む

やっぱり耐えられないだろう…。

この旦那の浮気はし放題の癖に、自分の功績は妻のおかげという大衆の面前でのあからさまな上辺だけの「内助の功」への賞賛、2人きりの時の本心からの妻への感謝の無さ…には…

>>続きを読む

面白いんだけど・・・イライラ場面も多くて
トータル可もなく不可もなく。

作家の夫がノーベル文学賞に輝いたが、そのことに対して複雑な感情を抱く妻ジョーン。だって、その物語は全て妻が書いているんだから…

>>続きを読む
愛というよりずっと旦那に恋してただけって感じがする。
未熟で盲目な恋愛が40年も続いたんやな。

【クルミの殻と黄金の実】

夫婦のことは夫婦にしか分からない…
とはよく耳にしますが。

食べてばかりの夫に寄り添い、体調を気遣う優しい妻。

他人には理解し難い、夫婦の絆や間柄。
Castlema…

>>続きを読む

結論ありきで奥さんが書いてるんだろうなと思いながら見てたが、サスペンス的な引っ張りではなく、主人公のグレン・クローズの演技に注目しながら見てた。

最後、夫側の不満をぶちまけられたけど、妻一人が真実…

>>続きを読む

2023/5/4
面白かった。
こういう厚顔無恥な亭主だからこそ何十年もその地位に甘んじてこれたのだろうけど、女性作家を拒み認めない欧米社会のなんたる事か。
日本は平安時代から女流作家が謳歌していた…

>>続きを読む
天才作家の妻が、実は夫の作品の実際の執筆者(夫は作品の構成を考える係)だったと言うストーリー。
妻役の女性の知的さが特別なことを言わなくても伝わってくるところが良い。

あなたにおすすめの記事