ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

上映館(285館)

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド2019年製作の映画)

Once Upon a Time In Hollywood

上映日:2019年08月30日

製作国:

上映時間:159分

あらすじ

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」に投稿された感想・評価

シュウ

シュウの感想・評価

3.5
意味があるようで意味ない会話。
意味なさげなシーンの連続。
これらが、この映画を長くしてるのは間違いない。

でも、やはり一々スタイリッシュでカッコいい。

バイオレンス要素はやや低め。
misaRY

misaRYの感想・評価

5.0
あ〜もうタランティーノ監督〜!!ラブ!!
ってもう監督への愛が止まらなくなるくらい
本当に最高の映画でした!!
これこそ映画!!これこそエンターテイメント!!って感じで
全く飽きない2時間40分でした!!
.
この作品を見る前に、
シャロンテート殺人事件についてきちんと予習しておくことを
心の底からオススメします!!
もちろん予習しなくても楽しめると思うますが、
きちんと知っておいた方がより作品を楽しめると思います。
私はめちゃめちゃ予習をしていた結果、
とても楽しむことができました!!
最後の20分くらいひたすら笑いが止まりませんでした!
映画史どころか歴史まで変えてしまったタランティーノ監督、
本当に最高です。
.
グロいの苦手な私でも今回はけっこう平気でした!!
むしろ清々しかったです!!
タランティーノ監督の描いたハリウッドの昔話、
本当に最高。
.
にしてもディカプリオちゃん(44歳)がすごくかわいかった。
喜怒哀楽がすっごい豊かで映画が終わる頃には彼のこと
大好きになってた。
長尺の割には登場人物が少なくてその分
1人1人のキャラクターに愛着がわいた。
ディカプリオちゃんとブラピの友情も
映画ファンからしたら激アツだよな〜
2人が同じ画面にいること自体激アツなんだよな〜わかる。
ano

anoの感想・評価

3.6
ブラピの献身的な支えぶりがカッコいい!
皆さんのレビューにあるように映画好きにはきっと堪らない要素の詰まった映画なんだろうなの思いつつの鑑賞でしたが、あまり詳しくない私には一昔前のアメリカの雰囲気を楽しめる映画っ!という感想ですっ。
ブラックユーモアなど楽しかったですが♪

にしても最初ブラピとディカプリオが同じ顔に見えたから不思議(笑)
憚り

憚りの感想・評価

4.0
タランティーノ映画で最も好きなシーンは何かと問われれば、『パルプ・フィクション』のオープニングを挙げる。ティム・ロスとアマンダ・プラマーのキス→咆哮→”ミザルー”の流れではない。その前だ。強盗の計画を語るロスが拳銃を取り出す際の、過剰に強調されたピストルとテーブルの接触音。実態からかけ離れた質量感。今まさにシゴトを為そうとする二人の緊張と高揚を見事に表現したこの演出には、タランティーノの映画的誇張に対する信頼とリアリティから逸脱することへの躊躇のなさが透けて見える。

久しぶりにジャンル映画への執着から解放された本作にも、作り物めいた表現が散りばめられている。例えばディカプリオが鏡に向かって怒鳴り散らすシーンで、虚像の目線が観客と正対するのは到底現実的ではない。ただ、これが映画である以上、圧倒的に正しい表現であるのもまた間違いない。
演出面においてもフィクション>リアルの構図を崩さないからこそ、妄想で現実を塗り変えるという余りにも幼稚な脚本に感動する。タランティーノが。犯罪の素人であるマンソンファミリーの犯行は間抜けでなければならないし、ディカプリオとピットの反撃は鮮やかでなければならない。たとえスリラーとしての魅力を損なうとしても。

(追記)
終盤のナレーションが物語の圧縮に寄与していないという意見もあるようだけど、単に実録犯罪映画のオマージュな気もした。カタストロフへの前振り。
タランティーノ監督でブラピとディカプリオがW主演の時点で、俺がこの映画を嫌いになる理由などなかった。最高にイカした映画。
よる

よるの感想・評価

2.7
前知識がないからか、期待値が高かったから、一部は苦手なバイオレンスなところがあったからか、この感じ。ブラピもレオ様もカッコいいけれど。
前半というか全体的に退屈だけど、それがいいのかもしれない。事件について予習していったので、ラストにはやられた。前知識がないと何がなんやらってなりそう。
落ち目の俳優の葛藤とか、笑ってはいけないけどクスッとするだめっぷりが楽しめました。
いつ、シャロン・テート事件と関わるのかと思っていたらまさかの…ワンス・アポン・ア・タイム…。
タランティーノ!って感じでした。愛すべきダメダメな、ネガティブディカプリオ、ひたすらカッコイイ、ポジティブブラピでした。
2019.09.22 #032
tohoシネマ

タランティーノの作品って感じです。前置きを読んでおいて良かったです。
ド派手でシンプルな勧善懲悪映画に溢れていたかつてのハリウッド
しかしベトナム戦争を通じて「でも現実ってそうじゃないよね…」という社会のうねりから生まれたアメリカン・ニューシネマに次第に圧倒され、華のハリウッド映画は次第に影を潜めてゆく……多分その前夜の物語

一斉にネオンが灯るハリウッドの街並みのもと、子役に励まされるアル中俳優、日々『努力』を欠かさない自由奔放スタントマン、自身の出演作を陽気なクソ態度で観る女優が生きていた
現実と虚構の登場人物が交わるとき、おとぎ話のハリウッドが生まれる

タランティーノ映画独特の「あってもなくてもええやろここ」っていうシークエンスがいくつかあったけど、特にあのヒッピー村の不穏さが良かった
あとNHKドキュメンタリーの再現VTRみたいな終盤のナレーションの、うまい具合に不安を煽る演出ね
まぁミスリードな訳ですが

古き良きハリウッドなんて当然知らないし、ヒッピー文化なんて物の本でしか知らない
しかしそれでもシャロンテートの事件位は知っていた自分としては、あの終わり方とタイトルのタイミング、本当に物悲しくて切なくなる…

Once upon a time って表現がタランティーノの「こうあってくれたら良かったのに」っていうifの願いのような気がしてさ、なんかもう…

だってそれまでリアルなドラマ進行だったのに、事件のケリの付け方が「んなアホな」って締め方だったじゃん…あれがもう結局はこの物語がフィクションでありおとぎ話に過ぎないっていうある種の諦めみたいでさ、やっぱり切ないよね…

そこも含めて、とにかく映画愛に溢れたタランティーノの感性が爆発したような、ある意味彼の集大成のような映画だった
何かでみたけど、10本で辞めるんだっけ?監督業
次回作が楽しみな監督の一人だね


あとブラピのユーモアに溢れたあのキャラが一番好きだったけど、『面倒事は御免、慎重に慎重を重ねる』ってあの性格が、どことなく『悪の法則』を彷彿とさせて落ち着いて鑑賞出来なくなっちゃった
…トラウマかこれ
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