20世紀のスイスを代表する作家のひとり、マックス・フリッシュ。以前、彼の名作小説「アテネに死す」を「ボイジャー」として映画化したことがあるドイツの名匠シュレンドルフ監督が、フリッシュの本邦未訳小説に…
>>続きを読むこの内容で監督が男性なのびっくり、自嘲にしても片方だけに凝縮しきってる。何か美しいものが見たかったのに最初から最後までストレス溜まって終わった…
マックスは気付いてないけど普通に17年前からちゃんと…
はい、はい、ここにもいました。「パスト ライブス/再会」のヘソンのように、よせばいいのに昔の恋人に会いに行っちゃう人が(製作年度はこちらが先)。マックスという男は作家だと言うので最初は安心して、彼の…
>>続きを読むロングアイランドのデッドエンドにあるモントーク岬。荒涼としたビーチ、懐かしいダイナー、大陸を隔てる大西洋の水平線…美しいノスタルジックな情景が二人の記憶を呼び覚まし、時の流れを押し戻す。
一瞬心を通…
主人公(ステラン・スカルスガルド)の行動が気に食わなくて、私にしては珍しく女性側に共感した。
事実婚なら何してもいいんかい。
NYに行った目的が他にあるならせめてこそこそせぇよ、何を朗読しとんねん😒…
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☆☆☆★
《二兎を追うものは…》
今付き合っている女性と、過去に色々と有った女性。
特に過去の女性と共に、2人の想い出の深い…
東への旅。男女の突然の再会から、止まっていた時間が動き始める。創作した物語の中で、過去は捻じ曲がり、未来は変えられていく。それは人が記憶に折り合いをつけ現実を生きていくために。ロングアイランドの果て…
>>続きを読むフォルダ保存か上書き保存か
「とんでもないことをしてしまったことを後悔するのか、それとも自分がチャレンジしなかったことを後悔するのか。この2つの後悔が人生を形作る。」という主人公のセリフで始ま…
©Ziegler Film/Franziska Strauss