永すぎた春の作品情報・感想・評価

「永すぎた春」に投稿された感想・評価

前日に観た『地上』がクリティカルヒットしたので、結婚を控えたカップルの余りのデレつきにイラとした。
や、面白かったけど。

二人の試練となるような出来事を乗り越えてゆくお話。
ナレーションがステキです。

あやや顔白すぎないか…でもかわいい。
役柄が古本屋の娘でスピッツを飼っているのにシンパシー。

あややの兄・船越の最後の行動には心打たれてしまった…(バナナ込み)
1号

1号の感想・評価

3.6
昔の映画には、必ずといっていいほど富める者と貧しい者が登場する。この作品は軽いタッチでコメディも含んだラブストーリーなんだけど、やっぱりそこは外してない。
原作が三島由紀夫だし、三輪明宏の歌うシーンがたびたび登場して、いい具合にスパイスになってます。
yucca

yuccaの感想・評価

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よくあるプログラムピクチャーと思いきや、キスシーンがやたらあるし、娯楽映画にはハードすぎる人間のクズは登場するし、衣装はおシャンだし(50年代にウェディングドレスがミニ丈!)攻めてて楽しかった!そして船越英二の存在が映画の格を上げてて、やっぱりあの人スゴい。
tokio

tokioの感想・評価

4.1
Rec.
❶17.11.25,神保町シアター/女優で観る<大映>文芸映画の世界

このレビューはネタバレを含みます

2013年4月21日、阿佐ヶ谷ラピュタで鑑賞。(13:00~ の回) 
(※)昨日の神保町シアターでの『夜の素顔』に続いて、連日、若尾文子出演作品が映画館で上映されるという嬉しい忙しさ。(ただ、今日も雨。) 

古書店の娘=百子(若尾文子)と会社重役の息子=郁雄(川口浩)の若いカップルが婚約するが、結婚は1年ちょっと先。結婚するまでは肉体関係を結ばないと決めてはみたものの、二人ともそれぞれが他の男や女から誘惑を受けながら葛藤しながら青春するという話。 

1957年製作のカラー映画で、若尾文子が清楚な美しさを放っている。ファッションも、今見るとレトロ感あるが、素敵である。

「戦争中も今も(戦後も)、焼け残った古本屋である」というナレーションとともに、俯瞰で古本屋が映されるがクレーン移動しながらカメラは下がってくる。その古本屋で働いている百子。百子を目当てに本を売りに来る客もいるほど。 
そこに電話がかかってきて百子が会いに行ったのが郁雄の大学。学生服姿の郁雄と百子が「1年ちょっと先の結婚だけど、肉体関係は結婚してから」の約束する。 

その直後に、カップル二人が両親ともども会う場面があるが、双方の親同士が何を話して良いか詰まってしまい「沈黙の多い見合い現場」みたいな場面、爆笑ものであった。 

その後、百子は郁雄の女好きの友人=高倉(川崎敬三)に言い寄られ、郁雄は高倉の個展にいた女=つた子(角梨枝子)に言い寄られ、と双方困った立場になる。 
百子は、高倉に抱きつかれると火鉢の火を押し付けて逃げる。 
郁雄は、つた子と肉体関係して別れるつもりだったが友人と百子の存在により、逃れる。

百子の兄=東一郎(船越英二)が、登場してきたときは「今のところ、何も迷惑かける男ではないが、何も他人のためになっている男ではない」とのナレーションあり、『今のところ』というあたりが気になっていたが、終盤、若いカップルのためになるあたりは「粋」である。 
東一郎に好きな女性(看護婦)ができるのだが、その母親に問題あり、若いカップルのために自分の愛をあきらめて、若い二人が結婚できるように計らってあげたのだ。 

最後、「僕たちはこの一年で、だいぶ大人になったな」とキスする場面が左にパンすると、披露宴場面となる。 

若い二人(若尾文子と川口浩)が、爽やかな青春物語を軽やかに演じた映画であった。 
三島由紀夫原作、田中重雄監督。 
爆笑できる場面もあり、なかなかの佳作。
chi

chiの感想・評価

4.5
若尾文子映画祭へ。三島由紀夫の小説が原作。もともと小説が好きなので、それを若尾文子と川口浩が演じるなんて好きでしかないでしょう、と思いながらの鑑賞。やっぱり好きでしかありませんでした。ふたりのキスシーンが何回も何回もあって、たまらない。いまの中高生が『ストロボエッジ』?や『アオハライド』?などの映画を見て胸キュン!!と言っているのと同じような意味合いで、胸キュン!!と叫びたくなった。若尾文子のボン・キュッ・ボン体型が最高。ベレー帽、うまくかぶれなくって待ち合わせに遅れちゃうの、私も真似したい。で、「食べちゃいたいくらいかわいい」って相手の男性から言われてみたいもんですねぇ。
chiyo

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4.0
結婚前の男女の恋愛とモラルを描く、この時代だからこそ作れた映画。百子演じる若尾文子と郁雄演じる川口浩、お馴染みのコンビが相変わらず初々しい限り。が、何とか婚約はしたものの結婚までの間に少しマンネリ、というのが妙にリアル。そして、そんな時に限って誘惑はやって来るもので、まるで二人の絆を試されているかのよう。が、つた子は大人の女性としての節度がなさすぎるし、高倉も友人の婚約者を強引に奪おうとするのは人としてどうなのか。それでも、あきの性根の悪さに比べれば、二人は足元にも及ばない。あの表と裏で極端に変わる表情が本当に怖い。そんなあきを母に持つ千鶴子が可哀想でならないし、千鶴子を愛した百子の兄・東一郎の優しさがあまりに切ない。人の悪意を描きながらも、百子と郁雄の両親の噛み合わなさ等、コミカルな描写も多々。ちなみに、本作は三島由紀夫原作で、三輪明宏の特別出演もあり。
buccimane

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3.0
ナースの母も好きでいかれたんじゃなかろうにみんな冷たいな。
金持ちママの手がワナワナするのがギャグ化してくのがよかった。
あら、あなた共産党?て...
obao

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4.0
@シネ・ヌーヴォ
三島由紀夫原作の少しひねくれていて、もどかしいラブコメディ。劇場によく笑う方がおられて…つられて他の方たちと笑いながら観ました。楽しかった♪

永すぎる婚約期間中に起こる不安や疑心暗鬼…家族・友人も巻き込んだあれやこれや。ぽっちゃり色白の若尾さんの可愛らしさ、またまたお坊ちゃん然とした川口浩。そして、優男 川崎敬三、見栄っ張りの母 沢村貞子さん、だらしない兄 船越英二のドタバタも喜劇の典型的で面白い。

若尾さんの水着姿やウエディングドレスなどファッションもすごくキュートで、三島原作ゆえの友情出演か、時折挟まれる美輪(丸山)明宏さんのシャンソンステージもインパクトありました。

【若尾文子映画祭 青春】にて。
misa

misaの感想・評価

3.8
原作大好きだから観たんだけど映画も好きな感じ。
フィルムの状態あんまよくなかったのがちと残念だったけど。
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