ローラの強さも強がりも気高さも服装も何もかもが美しすぎて終始泣ける…
単細胞系男子を代表するドンのマグカップの柄とか、間に合わせで作ったブーツの箱のセロテープのつぎはぎ感とか画面に映る全てにストーリ…
このレビューはネタバレを含みます
ミュージカル版の曲を観た後に視聴。
想像していた派手さはなくしっとりしていた。
一生履ける良い靴を作っているが故に売れなくなるの辛い。
バーガンディの靴をローラが否定してくれてホッとした。ピンヒ…
このレビューはネタバレを含みます
自宅で。
2006年のイギリスの作品。
監督は「ロイヤル・ナイト 英国女王の秘密の外出」のジュリアン・ジャロルド。
あらすじ
倒産しそうな靴工場の跡継ぎとなったチャーリー・プライス(ジョエル…
素晴らしい物語だった。実話が元だなんてびっくり…。
ビジネス成功の鍵は、ニッチ市場を見つけて、そこに敬意を払うこと。色々と学びの多い映画だった。
「女が履きたくないって靴は、この俺だってイヤだぜ…
倒産寸前の靴工場”プライス”の4代目社長チャーリーは、ある日ドラァグクイーンのローラと出会い、紳士靴からドラァグ向けブーツの製造にシフトチェンジし経営を立て直そうとする。
ハイヒール履いて街を闊歩し…
とにかくローラがよかった。かっこよくて美しくて綺麗で本当に燦然と輝いていて、苦しくて辛くて悔しいことばかりなのに、ピンヒールで堂々と立ち続けるローラが超絶かっこよかった。
ローラにずっと目を奪われ…