西部魂に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『西部魂』に投稿された感想・評価

たか
4.4
インディアンの扱い方が西部劇では珍しく人間になっとる。

2025年11本目

 墓で終わっていれば良かった。バートン・マクレーンの不意打ちが一番魅力的なアクションで、他には山火事もあるけれど、いまいち突き抜けない。キャンプ内でランドルフ•スコットを問い詰めるシーンの照明がノワ…

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薪
4.2
インディアンに変装する白人、電報、電流攻撃、山火事…なんとも変わった西部劇
排路
4.5

誰が事業に参加したとか、ただ事が進むだけでわたしたちを巻き込まない淡々とした最初の三分の一くらいの描写から、ランドルフスコットかわインディアンとの交渉とかで不可欠な存在になっていくと同時に、彼がチー…

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4.5

フロンティアスピリットを讃える傑作。発展を阻害するのは古い考えや進歩を受け入れられない者で、それはそのまま並行するランドルフ・スコットのエピソードと重なる。彼もまた過去に足を引っ張られる。エキストラ…

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Gierck
4.8

フリッツ・ラング監督、エドワード・クロンジャガー、アレン・M・デイヴィ撮影。
スピーディーな展開とじっくり描く部分がまるで音楽のように繰り返され、心地よいリズムに引きつけられる。
その他にも残酷さと…

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前半のラブコメパートがすき。もっとルビッチとかホークスみたいなジャンルを手がけてほしかったなー
yosaka
4.5

二枚目、ランドルフ・スコット主演の西部劇。いい味出している。セットが立派で、にぎわう街で働き、行き交う人々が明るく楽しく描かれている。一方、大平原でのシーンも大掛かりで、ものすごい数のバッファローや…

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大陸に通信網を広げる希望に満ちた旅と、逃れられない運命の厳しさ。コントラストが強烈。たとえ善行を積んでも、過去の罪からは永遠に逃れられない。陽気なウエスタン・ユニオン一行の中、はじめから死を悟ったよ…

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ダオ
4.4

このレビューはネタバレを含みます

1941年にアメリカでつくられたフリッツ・ラング監督作品。ウエスタン・ユニオンによってアメリカに電信電柱が立てられるお話。なにげに見始めたんだけれどこれヤバい映画なんでは? 西部劇としてくくっていい…

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