「私と別れられていいな。」
「私は私と別れられない。」
とても印象強い言葉。
自分は自分と切り離せないから生きてるだけで辛くって、生きてるだけで苦しくって、逆を言えば生きてるだけで沢山の愛に恵まれる…
ゴシップ雑誌の編集者である恋人・津奈木と同棲中の過眠症で引きこもり寧子が主人公。
またちょっとめんどくさい話。
こういうの流行りなのかな。
共依存を求められる109分💧
~ネタバレ~
許容できる…
"生きてるだけで、愛。"(2018)
>わたしは、わたしと別れることができない
寧子が津奈木に対し
「なんで私と3年も一緒にいられた?」と訊くシーン
津奈木は…
私はさ、私とは別れられないんだよね、一生
いいなぁ。つなき、私と別れられて
このセリフが、頭に残った。
自分が嫌でも離れたくても
付き合ってかなきゃいけない
鬱と共存しなきゃいけない辛さ。
ほんと…
「私はさ、私とは別れられないんだよね、一生。いいな津奈木、私と別れられていいな」
「多分、私たちが本当に分かり合えたのなんて、ほんの一瞬くらい。でも、そのほんの一瞬で、私は生きている」
演技がう…
私もこんな感じなのかーって思ってすごい冷めた気持ちで見てたんだけど、ブレーカー落ちて泣くところとか、苦しくて、共感したくないのに、せざるを得ず、苦しい
私と別れられていいなってセリフだけ知ってて、も…
別れた後に見た。
寧子の部屋、布団がリアル。
共感できず甘えた人間の自己正当化、落ちこぼれは放って置くに限る等というレビューを見るが、一言で片付ける人はきっと幸せに生きてきて、死にたくなったこと…
記録用
リアルすぎてイライラしたし苦しかった。
鬱の主人公には共感する部分もあるけど、できる限り理解して助けようとしてるのに、さらに求められるのがつらい。全部受け止めるのは無理。
演技がうますぎて…
テーマとか描きたいこととかは良いと思うけど、嘘の台詞と嘘の演技が嫌すぎて全然良くない、原作が本谷有希子ってことは舞台だったのかな〜〜だとしたら演技も展開の速さもあり得ない嘘さも納得ではある
趣里の演…
本谷有希子の原作小説は未読です。鬱による過眠症で引きこもり状態の趣里演じる寧子と同棲して3年の菅田将暉演じるゴシップ週刊誌の編集部員・津奈木の痛々しくも繊細な日々を描いたラブストーリーです。主人公の…
>>続きを読む(C)2018『生きてるだけで、愛。』製作委員会