小学三年生の子どもが学校で少しだけ戦争について習ってきたようなので、家で戦争をテーマにしたものを見せたくて選んだ映画。
第二次世界大戦中の東京で保育園ごと集団疎開させた保母さんたちの疎開先での奮闘…
「あの日のオルガン」
長い間一緒に映画づくりをして来た
平松 恵美子さんが、
素晴しい作品を
つくった。
戦争の末期 昭和19年から戦後まで
幼い子供たちを励まし、守り続けた、
保母さんたちの熱い思…
戦争時に疎開することとなった保母と子ども達は、いつ死んでもおかしくない中で生きることを選択、いろんな障害にぶつかり、心身ともに朽ち果てるも最後までやり通した保母達の勇姿は文句が言えないほどに素晴らし…
>>続きを読むこれをはじめて見たのは多分2、3年前くらいかな。疎開保育園っていう存在があったのをこの映画で初めて知った。幼すぎる子でも親元を離れなければいけない状況を作った戦争の憎さを感じたと同時に、保母さんたち…
>>続きを読む良作。
とにかく、子どもたちが自然体ですばらしい。
指示通りに演じさせることよりも、子どもたちの自然な姿を引き出すことに重きを置いている制作側の姿勢が見て取れる。なので、大原櫻子演じる「みっちゃん先…
「あの日のオルガン」製作委員会