太平洋戦争の末期に、こんな出来事があったとは…😢
あの状況で保育園ごと疎開するというのは大きな決断だったと思うし、何が正解かなんて誰にも判断出来ないけど、最後のふたりを送り出すまでやりきった事に感動…
こどもたちの命を繋ぐために
疎開させるべきという気持ちと、
こんな時だからこそ
こどもとは一緒にいたいという親の気持ち
どちらもすごく分かる。
どちらが正解なのかなんて
誰にも分からない。
ただ…
あの日のオルガン
タイトルから勝手に
明るいお話だと思ってたら
空襲ガンガンのがっつり戦争中
エンドロールみて実話と知り
改めて保母さんの強さを知った
最初は進みが遅く感じるけど
そのゆっくり…
1940年代に保育園ごと疎開して子供たちを守るために保母さん達が奮闘した実話
親と離れ離れになり我慢して疎開保育園で暮らす子供たちは 寂しかっただろうね
時代背景の演出で若干不自然な部分があった…
2時間ドラマクオリティ。
戦争モノとしては疎開保育園、子供たちを守る保母さんに焦点を当てているのが少し新しい。
一応、実際の話を元にしているらしい。
戦時中でも子供たちとのほのぼのした日常があるのは…
《お富さん。わたしアンポンタンなんだって》
〝わたし賄いだからよく分からないけど、みっちゃんの周りには笑いがあることだけは分かる。寂しいとか、お腹空いたとか、ちょっとだけ忘れさせてくれる笑いがね〟
…
今まで観た映画とは、違う角度での戦争をみることが出来たという点では非常に良かった。
改めて思ったのは、戦争に正義はないという事。
無差別爆撃を指揮したルメイを勲一等旭日大綬章を授与した事に対しては、…
「あの日のオルガン」製作委員会