あの日のオルガンのネタバレレビュー・内容・結末

「あの日のオルガン」に投稿されたネタバレ・内容・結末

🎼2021年59本目🎼
実話に基づく物語
53人の子供たちを空襲から守るため
奮闘した保母さんたちの物語🍀

戦時中の物語ではあるけれど
エグいシーンは一切無く
とても見やすい作品でした
子供たちと保母さんたちが
楽しそうに遊ぶシーンは
とても癒されるが戦争の厳しさに
ついてもしっかり描かれている

おっちょこちょいで失敗ばかりの
保母さん役が大原櫻子ちゃんに
似合いすぎた😁
主任保母役の戸田恵梨香の
迫真の演技もさすが👏👏

男の子と大原櫻子ちゃんが
河原で話すシーンは泣けた😭

守るべき小さな命たちがそこにはあって
彼女たちのおかげで53人の
命をつなげることができた事を
そして日本にもこういう時代があった事
戦争が残した傷痕を風化させては
いけないと改めて思い出させて
くれる作品でした🎈
全体的に広く浅い感じがして、それほどグッと来るものが無かった。
自分は幼稚園の頃の先生方には一生頭が上がらないと思っているので、そういう目線で観ました。
この作品の先生方も子供達のことを真剣に考えていて頭が下がります。

よっちゃん先生、切なかったなぁ…。
あの曲は、『この道』っていうんですね。
オルガン弾きながらあの曲を歌ってるシーンで泣きました。失礼ですが、大原櫻子さんに初めて興味を持ちました。

順番前後しますが、主に序盤で、時代を感じる台詞や考え方がいくつかあり、決して気分の良いものではありませんでした。でもそういう時代だったのは事実で、そこを忠実に描いてるだけなので仕方ないかなと思います。
辛い、苦しい、戦争はそういうものだと思ってた。でもその中で必死に生きる保母さんと素直に無邪気に生きる子どもたち。映画の前にこの映画の原作を読んでいたのである程度知識はあったはずだったけれど、映像としてみる戦争の光景はやっぱり刺激的だった。あんなに小さな時に大好きな家族と離れ、戦争で家族を失くした子どもたちの悲しみは計り知れない。一方で家族の死を子どもに伝え、警報が鳴れば子どもたちを必死で守る保母さんはなんて強いのだろう。自分の家族を失くしても悲しむ暇は無い。本当に疎開を成し遂げられるのかと周りから冷ややかな目で見られても立ち止まっている暇などない。常に強く冷静でいなければならない。楓先生からはそんな意志が伝わってきた。だからこそ楓先生空襲から逃げても無駄だと叫んだシーンは鳥肌が立った。衝撃的…でもやっちゃんをギュッと抱きしめるシーンは胸を掴まれた。暗く辛く厳しく生きづらい中でオルガンを弾くみっちゃん先生と楽しそうに歌う子どもたち、笑顔で見守る保母さん。何気ないけれど平和な一瞬があたたかい。終戦してようやく涙を流した楓先生の気持ちを思うと苦しくて涙が溢れた。あの時の楓先生は"やっと泣くことができた"といった感じ。二度と観たくないと思わせる映画にはしない。泣くかもしれないけれど、スクリーン上で息づく人々が愛おしくてまた観たいと思うものにしよう。作る前にそう思ったと平松監督が教えてくださいました。戦争というとどうしてもネガティブなイメージが強くなってしまうので、強く生きた保母さんにスポットライトが当たるこの作品は大切で貴重なもの。素敵。"あの日のオルガン"は保母さんや子どもたちにとっての光だった。
保育園を疎開させる決断を下した東京・戸越保育園の保母たちと園児、その家族を描いたの実話を基にした物語。

第二次世界大戦中、疎開するのは小学校以上だけだったと思っていたが、未就学児も保育園で疎開していたと初めて知った。
作品では園児は20人くらいしかいなかったけど、実際は50人以上いて、物語よりはるかに大変だったのだろうなと思った

戦争映画では珍しく、登場人物がほとんど女性で彼女たちが持った苦悩や葛藤に親近感を覚えた。
戦争の物語に子どもが絡んでくるのは本当にしんどい

わざとなのか尺の関係なのか分からないけど、3.4つくらい、え?そこで終わる?みたいなシーンがあって気になった

撮影現場の雰囲気作りが相当良いのだろうなと思わせるほど、子役の演技が自然で良かった。

戸田恵梨香の演技が印象に残った。特に東京から帰ってきた時のシーンはパない。
デスノートとかの時代からかなりグインと方向転換した感じ。
よく知らないけどスカーレットに通じるところがあったのでは
可愛い系の戸田恵梨香よりサバサバ系の戸田恵梨香のほうが圧倒的に好き。

三浦透子と陽月華とココリコ田中の3人もめちゃめちゃよかったなぁ
陽月華は、ベルばら番外編を思い出した。

田中の、というか、所長の「今やってることが正しいか否かは、子どもたちが大人になってからしか分からない。だからずっと自分自身に問いかけ続けて行動するしか今はできない」っていう言葉が刺さった。で、エンドロールで保母と園児の交流が戦後もずっと続いてたっていうのがわかってなぜか観てる私が救われた。たぶんだけど、写真の笑顔から察するに保母さん自身も救われたのではないかなと思う

実力派俳優陣が固かっただけに、若手たち見ててしんどかった…
大原櫻子、役柄のせいかもしれないけど、ムカついた…
役のせいだな、うん
みんな同じように辛くて我慢して踏ん張らなければいけないときに、いくらなんでも甘ちゃんすぎないか?って思った
最後のみんなで泣くところも、みっちゃんの涙はかえでさんの涙とは次元が違う気がしてちょっと冷めた。

若干の不完全燃焼感はあるけど、疎開保育園を扱う数少ないお話だし、一回は観た方が良い作品だと思った。

長くなっちまった
涙無しでは観れなかった。。戸田恵梨香の気がついたら戦争とずっと一緒だった。もう15年戦争と一緒。っていう台詞が忘れられない。
wowowシネマ
『特集:終戦75年目の夏』 8/12放映分

第2次世界大戦末期に実際にあった"疎開保育園"の実話をもとに映画化したヒューマンドラマ。戦火の中、日本で初めて園児の集団疎開を実現させた保育士たちの奮闘を描く。
(wowowより)

この作品、出演者も豪華なのに全く知らなかった。
配給:ジャパン・スローシネマ・ネットワーク(JSN)となっており、地域の公共施設などで自主上映等を勧めている会社でした。

楓先生率いる保育士たちは子供たちを連れて東京の下町の保育園から埼玉へ疎開。
保育士の女性たちの女子っぽい会話とか、子供たちの暴れっぷりとか、現代とさほど変わりなく、とても身近に感じられる。
しかしながら時代も感じさせる面もあって、本当に当時はこんな様子だったのかなと思わせられる。
あまり悲壮感も感じられない。
そんな本当にごく普通の人たちなのに、戦時中を生きなければならなかった。

あの東京大空襲で、子供たちの家族も先生もみんな焼かれてしまう。
東京の家族全員が亡くなってしまったけんちゃんにみっちゃん先生が河原で伝える場面は、なんとも言えない。

板倉楓先生(戸田恵梨香)は世の中に対してずっと怒ってる。野々宮光枝・通称みっちゃん先生(大原櫻子)は子供たちと同じ目線で触れ合う無垢な人物。
全く正反対のふたりも、最後には一緒に泣き崩れ、もらい泣きしてしまった。

1945年3月10日の東京大空襲で
亡くなった10万人の中には
多くの未就学児が含まれていた
保母たちは53人の幼い命を救った
(本編より)

今も当時の保母さんと子供たちの交流は続いているとの事で、エンディングに流れた写真の笑顔が印象的だった。

オルガンを弾きながら歌う大原櫻子さん、歌声が素晴らしい。癒されるひととき。

『家族はつらいよ』シリーズに出演している橋爪さん夏川さん正蔵さんも出ていておやって思ったら、監督の平松恵美子さんは、長年山田洋次監督との共同脚本、助監督を務めてきた方と知りました。日常を描く職人さんでした。
戦時中のお話だけど子供たちの歌声、笑顔がたくさん響く映画
楓先生のやり切った後の涙を見たときすごく胸が苦しくなった
第二次世界対戦末期、未就学児53名を東京の保育園から埼玉へ疎開させ、子ども達の命と笑顔を守るために奮闘した若き保母達の話。実話らしい。

泣きました(泣)
正直、子どもは苦手なのでこの手の映画で泣ける気がしなかったのですが、そんな私でも泣きました。

特に、ラストの戸田恵梨香の号泣シーン。
張り詰めていた気持ちから解放され、ホッとした涙だったのでしょう。
いつも凛としていて、主任保母として他の保母たちにも厳しく、一切弱音を吐かずに気丈に振る舞っていた彼女の、戦い抜いたあとのあの止めどなく流れる大粒の涙と嗚咽。
それまでずっと「怒ってばかりで怖い先輩だなぁ」と思いながら観ていましたが、最後の最後で、今までずっとギリギリの精神状態で踏ん張っていたんだとわかり、非常に胸を打たれました。
「本当に、長い間お疲れ様でした。」

戦争映画の中でも、この作品は全く新しいタイプで新鮮でした。

観て良かったです。
戦争って悲惨だ…。
戸田恵理子演じる保母さんが本当に強い人。
子どもたちや他の保母さんの前で弱さを見せず、自分は辛いことがあったのにも関わらず、ギリギリのところで踏ん張って最後の最後子どもたちが1人もいなくなるまでやりきった。その後に流れた涙が本当に印象的でした。
しかし色んな角度から戦争を描く映画はありますが、どんな角度から見ても誰もが辛い思いをし、誰もが強く生きていたことがわかります。
戦争を知らない世代にできることは、こうして沢山の人が命を張って後世に語り継がれた戦争の悲惨さを受け止め、2度と同じ過ちを繰り返さないことだと、改めて感じました。